ロジカルシンキングに関する資格を身に付けて新たなキャリアを歩もう!
情報を論理的に考え、整理するスキルを身につけることで、プレゼンなどで自身の主張を相手に伝わりやすくすることができるロジカルシンキング。ここ数年ブームが高まっており、さらには現在、講師活動や求人等が増えつつあります。それに伴い、インストラクターの需要も高まっています。
SARAのロジカルシンキング資格講座では、1日30分・半年間の学習で、ロジカルシンキングに関する資格の取得を無理なく目指すことができます。
ここでは、ロジカルシンキング資格講座のカリキュラムの内容を、詳しくご紹介しましょう。
ロジカルシンキング資格講座6ヵ月間 のカリキュラム
1~2ヵ月目初級編
初級編では、ロジカルシンキングのメリットや、ロジカルシンキングの基礎などに関する学習がメインになります。
- ロジカルシンキング基礎知識編(1)MECE
- ロジカルシンキング基礎知識編(2)ピラミッド構造
- 基礎知識編(3)演繹法と帰納法
- 基礎知識編(4)マトリックス
- 基礎知識編(5)ポジショニングマップ
初級編では、ロジカルシンキングの2つの基本動作であるMECEとピラミッド構造について学習することから始まり、ロジカルシンキングの基本について学んでいきます。ここでしっかりと、ロジカルシンキングについて、基本的な知識を身に付けていきましょう。
3~4ヵ月目中級編
中級編ではまず、実践編として文章術や相手に伝わりやすい明確な業務指示法等について学んでいきます。さらに、問題解決法などについて学ぶことで、知識をより深めていきます。
- ロジカルシンキング実践編(1)文章術〜読み手にフォーカス
- ロジカルシンキング実践編(2)文章術〜ピラミッド構造を考える
- 考えを文章で表現する
- 実践編(6)問題解決1
- 実践編(7)問題解決2問題の設定
- 実践編(8)問題解決3課題設定のポイント
中級編では、ロジカルシンキングを用いたプレゼンテーション術などさまざまな応用の知識を学んでいきます。ロジカルシンキングは、複雑な物事を整理し全体の構造を理解した上で、的確な結果を素早く得るスキルを身につけられる点が魅力です。状況に応じた知識を学ぶことで、インストラクターとして活躍の幅を広げていくことができるでしょう。
5~6ヵ月目上級編
上級編では学習の総仕上げとして、いよいよ本格的に学んでいきます。
- ロジカルシンキングの数字術1〜数字は何を表現するか
- ロジカルシンキングの数字術2〜数字を使って表現力アップ
- 仮説を立てて、データを探そう
- 思考の落とし穴にはまらないために、疑ってみる
- 倫理と感情どちらが大事論に決着をつける
- 人を動かすとは?意思決定の本質に迫る
上級編のテキストでは、手順を詳しく紹介しています。そのため、初心者でもわかりやすい内容となっています。
また、ロジカルシンキングを用いた質疑応答術等についても学ぶことができます。また、実践しながら学ぶことで、よりロジカルシンキングへの知識を深めることができるでしょう。