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おすすめの動物介護資格7選|高齢化ペットのサポートをしたい方必見!

「動物介護に関する仕事をしたいけど、資格とか必要なのかな?」
「動物の介護の資格はどういったものがあるのかな?」

上記のように、動物介護の仕事をしてみたいものの、資格についてわからない方も多いのではないでしょうか?
動物介護をするうえで、動物の知識は必須です。
そこで本記事では、動物介護をするうえで必要なことを学べる資格についてご紹介します。

資格取得が難しいものもありますが、しっかりと勉強すれば初心者の方でも資格を獲得できます。
将来、動物介護の仕事をしたい方はぜひ参考にしてください。

動物介護士とは?

動物介護士の資格について押さえる前に、動物介護士の仕事内容から動物介護士とペット介護士の違いをご紹介します。
動物介護士資格の取得を考えている方は、まずは基本的なことから理解を深めていきましょう。

動物介護士の仕事内容

動物介護士の仕事内容とは、ペットのグルーミングや排泄、食生活のサポートなど、ペットが一人ではできないことをサポートする仕事です。
そもそも動物は高齢になると、人間と同じように筋力が衰えて、排泄や身動きを一匹でするのが難しくなっていきます。
そこでペットが快適に暮らせるよう、サポートしていくのが動物介護士の役目です。
人でいうヘルパーの方とイメージすると、想像しやすいのではないでしょうか。

動物介護士とペット介護士の違い

動物介護士とペット介護士は、それぞれ民間団体が運営する資格の名称です。
広い意味で、動物の介護の仕事をする人のことを「動物介護士」といいますが、「世界の名犬牧場とがくぶんの連名」が運営する「動物介護士」もあります。
一方で「ペット介護士」は「日本能力開発推進協会」が運営する資格です。

動物介護資格とは?

動物介護を学べる資格が複数存在します。
この章では、3つのポイントをご紹介します。

動物介護資格で学べる内容

動物介護資格で学べる内容は犬猫の老化のサイン、薬の飲ませ方、犬・猫の病気のサインの察知方法など、シニア期を迎えた動物の内容がメインです。
動物介護資格では、介護に必要な知識を一通り学ぶことができるようになっているのが特徴です。
動物への理解をさらに深めたい、高齢化になったペットへの接し方がわからないといった場合は、動物介護士資格を取得すると、よりスムーズに対応できるようになるでしょう。

動物介護資格の必要性

結論から述べると、動物介護士になるにあたって資格は必要ありません。
しかし、動物の命、さらに高齢とデリケートな身体を扱うことから、専門的な知識が求められます。
そのため、動物介護資格で学ぶような高齢ペットへの介護マニュアルや病気への知識はあったほうが重宝されます。
また、サポートをしてもらうペット、飼い主、採用する企業にとっても知識があったほうが、安心して依頼できるでしょう。
少なくとも、取得して無駄になるようなことはありません。

動物介護資格の取得難易度

動物介護資格の取得難易度の合格率は公表されていません。
しかし、しっかりと学習すれば初心者でも取得できる取得難易度となっていることは確かです。
何年勉強しても取得できない、学習内容が難しすぎて諦めてしまうといった可能性は高くありません。
仮に難しい学習があったとしても、動物が好きな方、動物のシニア期に興味のある方ならば、楽しく学習できるはずです。
もしも難しいと感じた場合は、プロが監修した通信講座がおすすめです。
初心者にとっても分かりやすいテキストになっているため、安心して勉強を進められます。

動物介護資格を活かせられる仕事・場面

ここでは、動物介護資格を活かせられるケースを以下の2つに分けてご紹介します。
・動物介護資格を活かせられる仕事
・動物介護資格を活かせられる場面
動物介護資格取得後は、どのように役立てられるのか知りたい方は必見です。

動物介護資格を活かせられる仕事

動物介護資格を活かせる主な職業は以下の2つです。
・老犬ホーム・老猫ホーム
・ペットシッター
それぞれの仕事についてみていきましょう。

老犬ホーム・老猫ホーム

老犬ホーム・老猫ホームは、動物介護資格で身につけた知識が非常に役立ちます。
そもそも老犬ホーム・老猫ホームは、その名の通り高齢の動物をケアする施設です。
動物が大好きとの気持ちだけで介護をするのが難しく、飼い主のペットを預かる以上、最低限の知識や技術は必要です。
そういった面では、飼い主も企業側も動物介護士資格を所有している方の方が安心して依頼できます。
現在はペットブームということもあり、動物業界は人手不足です。
動物介護士の需要は今後も高くなることが予想されるため、知識のある方は重宝されるでしょう。

ペットシッター

仕事の都合でペットシッターに頼る方は多くいます。
ペットが高齢になると一匹になると排泄や水を飲むのも難しいこともあり、飼い主にとって短時間でも一匹にするのはとても不安なものです。
長期間飼い主が不在になる場合は、ペットの健康上のリスクはさらに高まります。
このような場面で、資格を取得して確かな知識と技術を持ったペットシッターは、高齢のペットの日常ケアをサポートします。

動物介護資格を活かせられる場面

動物介護資格は自分のペットが高齢になり、介護が必要になったときにも役立ちます。
大切なペットだからこそ、必要なときに適切なサポートができないのは飼い主にとって辛いものです。
特に介護が不慣れな方は、サポートの仕方が分からないと大きな不安やストレスを感じてしまうでしょう。
しかし、動物介護の知識があれば排泄や食事のサポートもスムーズにできるようになります。

おすすめの動物介護資格7選

この章では、おすすめの動物介護資格を厳選して7つご紹介します。
ここでは、それぞれの資格をみていきましょう。

ペット介護士資格

ペット介護士資格は、「世界の名犬牧場とがくぶんの連名」が主催する資格です。
資格認定レベルとしてはしつけ、健康管理、ペットに生じた問題に対してのサポートができる知識などが中心です。
資格の取得方法としては、認定講座の「ペット介護士養成講座」を受講して、その後に最終課題に合格する必要があります。
取得までにかかる期間は3ヵ月前後です。
資格を取得した方の口コミでは、「ワンちゃんの健康面や食事面でよりアドバイスできるようになりました」と公表です。
動物介護士を目指している方はもちろん、実際に動物を飼っている方も資格取得を目指してみてはいかがでしょうか。
ペット介護士資格の費用や申し込み方法、受験資格は以下のとおりです。

ペット介護士資格
費用(税込) 39,900円
申し込み方法 インターネットからの申込み
資格更新の費用 初回のみ、認定証交付料として6,600円+発行事務手数料440円が必要
取得までの目安期間 3ヵ月前後

犬猫介護アドバイザー資格

犬猫介護アドバイザー資格は、「日本生活環境支援協会」主催の資格です。
内容としては犬と猫の介護に関する知識があることを証明する資格です。
小型犬や大型犬など、犬の種類や介護の注意点、猫の介護の基本などを学べます。
排泄や寝たきりになった場合の注意点や手入れ方法についても学ぶことができ、介護に必要な知識を一通り身につけることが可能です。
将来、動物介護士として活躍したい方はもちろんのこと、ペットを飼っている方にもおすすめの資格です。
受験方法は在宅となっており、合格基準は70%以上となっています。
しっかりと学習すれば取得可能な資格となっているため、気になる方は取得してみてはいかがでしょうか。
犬猫介護アドバイザー資格の費用や申し込み方法、受験資格は以下のとおりです。

犬猫介護アドバイザー資格
費用(税込) 10,000円
申し込み方法 インターネットからの申込み
受験方法 在宅受験
合格基準 70%以上の評価

ペット介護インストラクター資格

ペット介護インストラクターとは「日本インストラクター技術協会」主催の資格です。
ペット介護インストラクターとして犬や猫の介護に関する基本的な知識があることを証明します。
犬猫の基本的な介護方法から、適切な食事の与え方といった、介護をするうえで欠かせない知識を学べます。
動物介護士として役立つ仕事であるのはもちろん、高齢ペットがいる方にもおすすめできる資格です。
資格取得後はペット介護インストラクターとして活動できます。
こちらの資格の費用は10,000円、インターネットからの申し込みが可能です。
受験は自宅から可能となっているため、地方の方でも気軽に受験できます。
将来、動物介護士として活躍したい方、ペットを飼っている方にもおすすめの資格です。
ペット介護インストラクター資格の費用や申し込み方法、受験資格は以下のとおりです。

ペット介護インストラクター
費用(税込) 10,000円
申し込み方法 インターネットからの申込み
受験方法 在宅受験
合格基準 70%以上の評価

老犬介護士

老犬介護士は、「一般社団法人日本キャリア教育技能検定協会」が認定する民間資格です。
老犬介護士取得後は、老犬介護の専門家として活躍可能です。
取得までのスケジュールとしては、日本ケンネルカレッジで「老犬介護士養成専門講座」を受講して終了後、実技スクーリングを受け、資格認定付交付がされます。
老犬介護士は難しいイメージがありますが、豊かな実績を誇る専門学校、充実したカリキュラム、経験と実績を持つ講師陣で初心者でも安心して学習できる体制となっています。
また、ライセンス取得後は転職・開業支援を力強くバックアップしてくれるため、キャリアに役立てたい方にとてもおすすめの資格です。
老犬介護士の費用や申し込み方法、受験資格は以下のとおりです。

老犬介護士
費用(税込) 82,500円(※キャンペーン中)
申し込み方法 インターネットからの申込み
支払い方法 一括払い
分割払い

ドッグヘルパー

ドッグヘルパーは、「一般社団法人日本キャリア教育技能検定協会」が認定する民間資格です。
ドッグヘルパーでは、過程で日常的に行うべき健康チェックや、健康を維持するためのデンタルケアなどの基本的な方法を学べます。
ドッグヘルパー講座では、過程での自己報告が多いトラブルに対する応急処置を中心に解説されており、将来動物介護として働きたい方だけではなく、ペットを飼っている方にもおすすめの資格です。
どんな犬でも必ず老いは訪れるからこそ、ドッグヘルパーで知識を身につければスムーズに対処できるようになります。
なお、ドッグヘルパーの合格率は公表されていないものの、初心者でもしっかりと学習すれば取得できる資格となっています。気になる方はぜひ資格取得を目指してみてください。
ペットシッターアドバイザー資格の費用や申し込み方法、受験資格は以下のとおりです。

ドッグヘルパー
費用(税込) 48,620円(※キャンペーン中)
申し込み方法 インターネットからの申込み
支払い方法 一括払い
分割払い

愛玩動物介護士

愛玩動物介護士は、「一般社団法人全日本動物専門教育協会」が認定する民間資格です。
愛玩動物介護士はペットと向き合うために必要な介護知識を学ぶ講座となっています。
ペットのしつけトレーナーをする方はもちろん、動物看護師、動物介護士の業務に非常に役立ちます。
また、愛玩動物介護士通信講座では、獣医師執筆・監修テキストで正しく老化について学ぶことができ、副教材で実践的な介護の知識を身につけられるのが魅力です。
愛玩動物介護士の資格を取得した方たちは、ペットホテルやペットホテルなどで活躍しており、受講してよかったとの声が続出です。
気になる方はぜひ資格取得を目指してみてください。
ペットシッターアドバイザー資格の費用や申し込み方法、受験資格は以下のとおりです。

愛玩動物介護士
費用(税込) 60,000円
申し込み方法 インターネットからの申込み
受験方法 在宅受験
合格基準 70%以上の評価

動物介護ホーム施設責任者

動物介護ホーム施設責任者は、「一般社団法人日本能力開発推進協会」が認定する資格です。
こちらは動物よりも施設関する知識がメインとなりますが、将来的に動物介護に携わる仕事を視野に入れている方におすすめの資格です。
受験資格として、協会が定める認定教育機関等が行う教育訓練において全カリキュラムを終了する必要があります。
ハードルが高いように感じると思いますが、初心者でもしっかりと学習すれば取得可能な資格です。
動物介護ホーム施設責任者の費用や申し込み方法、受験資格は以下のとおりです。

動物介護ホーム施設責任者
費用(税込) 5,600円
申し込み方法 インターネットからの申込み
受験方法 在宅受験
受験資格 当協会指定の認定教育機関等が行う教育訓練において、その全カリキュラムを修了した者
合格基準 70%以上の評価

動物介護取得のためのおすすめの勉強法

この章では、動物介護取得のためのおすすめの勉強法をご紹介します。
自分に合った学び方をすることが、長く資格学習をするためのポイントになるため、ぜひ参考にしてください。

独学で勉強する

1つ目が独学で勉強する方法です。
独学はテキスト選び方から学習まですべて一人で取り組むことになります。
メリットとしては、周囲のペースに影響されない、自分の好きなテキストを選べるといって点が挙げられます。
また、自分で教材選びができるからこそ、費用も抑えやすい傾向にあります。
そのため、自分のペースで勉強をしていきたい、学びたいテキストがある、予算が限られている方におすすめの勉強法です。
一方、デメリットとしては勉強するにあたってテキストを揃える時間がかかる、周囲に頼る人がいないため勉強のモチベーションを保ち続けるのが難しいことです。
とくに自己管理が必要になるため、継続的になにかに取り組むのが難しい、行き詰まったらすぐに諦めてしまう方にとっては、おすすめできません。
こだわりがある方は独学をおすすめしますが、行き詰まるとすぐに諦めてしまう方は次に紹介する通信講座がおすすめです。

通信講座・オンラインサロンで学ぶ

2つ目が通信講座・オンラインサロンで学ぶ方法です。
通信講座・オンラインサロンも独学と同じように一人での学習がベースとなるものの、違いはプロが監修した分かりやすいテキストで学べることです。
独学の場合はどのテキストがよいのかわからないと、自分に適した教材探しから始まります。
そのため、取り組むまでに時間がかかってしまったり、購入後にわかりにくいとなったりする可能性も否めません。
しかし通信講座であれば、プロが監修したテキストであるため、スムーズに理解を深めながら学べます。
一方、通信講座・オンラインサロンのデメリットとして、独学よりも費用がかかってしまう点が挙げられます。
数万円の出費が発生するため、なるべく予算を押さえたい方にはおすすめできません。
予算がある前提で、しっかりと資格を取得したい、より分かりやすい教材を求めている方に適しているのが通信講座・オンラインサロンです。

動物介護資格取得にはサラスクールがおすすめ

動物介護資格を取得したい方は、通信講座をおこなっているSARAスクールがおすすめです。
SARAスクールは、本記事で紹介した「犬猫介護アドバイザー」と「ペット介護インストラクター」の2つを取得できます。
SARAスクールには「基本コース」と「プラチナコース」の2つがあり、それぞれ特徴が異なります。基本コースはSARAスクールの講座を受けて、更に受験に合格必要があり、「プラチナコース」は課題をこなせば確実に資格を取得可能です。
受験を受けるのに抵抗がない方は基本コース、確実に資格を取得したい方はプラチナコースがおすすめです。
SARAスクールの受講にかかる費用・期間などは、以下の通りです。

犬猫介護アドバイザー
受講料 5万9,800円
受講期間 6か月(最短2か月)
添削回数 5回
セット内容 ガイドブック
受講証
受講カード
学習テキスト01
学習テキスト02
練習問題集/解答
模擬試験/解答
添削課題(5回分)
質問用紙
封筒
ペット介護インストラクター
受講料 7万9,800円
受講期間 6か月(最短2か月)
添削回数 5回+卒業課題1回
セット内容 ガイドブック
受講証
受講カード
学習テキスト01
学習テキスト02
練習問題集/解答
模擬試験/解答
添削課題(5回分)
質問用紙
封筒
卒業課題

まとめ

動物介護資格で身につけた知識は動物介護士として働くうえで役立つのはもちろん、ペットを飼っている方にもおすすめの資格です。
知識があることによって、高齢化したペットへの対応もスムーズにできます。
なお、本記事で紹介した介護アドバイザーと介護インストラクターは、SARAスクールの通信講座にて取得できます。
SARAスクールは「基本コース」と「プラチナコース」の2つが用意されており、自分に合ったコースが見つかるでしょう。
受験を受けるのに対抗のない方は基本コース、確実に資格を取得したい方はプラチナコースがおすすめです。動物介護資格に関する資格を取得したい方は、SARAスクールの通信講座を検討してみてください。