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日曜大工やハンドメイドとの違いは?DIYの基本知識・魅力やメリットを解説!

DIYは、日曜大工やハンドメイドとは一線を画する手作りの世界です。手作りを楽しみたいけど、専門的な技術は必要ないという人に、DIYはぴったりのホビーといえるでしょう。
近年、DIYの人気が高まっているのには理由があります。日曜大工やハンドメイドに比べ、DIYは比較的簡単に取り組めるのが大きな魅力です。初心者でも、基本的な工具と材料さえあれば、短時間でオリジナルの家具や小物を作れるでしょう。
また、DIYには金銭的なメリットも。日曜大工やハンドメイドと同様、手作りすることで大幅なコストダウンが期待できます。お気に入りの商品を自分で作れば、好みに合わせてカスタマイズすることも可能です。
DIYに興味があっても、「どんな道具を準備したらいいか分からない」という人も多いのではないでしょうか。DIYでは、材料を切ったりくっつけたりする作業が多く発生するため、専用の工具や道具をしっかり取り揃える必要があります。とはいえ、はじめから高価なものを揃える必要はないので、心配しなくても大丈夫です。
今回は、DIY初心者が用意すべき工具や道具について説明します。あれば作業が楽になるものについても紹介するので、ぜひ参考にしてみてください。

DIYに必要な工具・道具の種類と選び方

目次

日曜大工、ハンドメイド、DIYの違い

日曜大工、ハンドメイド、DIYの違いについては以下の通りです。 ● 日曜大工: 専門的な工具や技術を使って家具などを自作 ● ハンドメイド: 手作りの製品やアクセサリーを制作 ● DIY: 自分の手で作業を行い、製品や空間をカスタマイズ こちらを順に解説していきます。

日曜大工: 専門的な工具や技術を使って家具などを自作

日曜大工は、専門的な工具を使い、高度な木工や金属加工の技術を駆使して家具や建具を自作する趣味活動です。丁寧に作り込まれた、高品質な仕上がりが特徴です。 日曜大工には一定の学習期間が必要で、本格的な道具を用意する必要があります。そのため、初心者にはハードルが高く、時間と労力もかかります。しかし、自分だけの思い出の品を手作りできる喜びは大きいでしょう。 特に家具作りは、材料の選定から組み立て、仕上げまで、多くの工程を経る必要があります。長年の経験と確かな技術がなければ、美しい仕上がりは難しいかもしれません。そのため、日曜大工は熟練した愛好家の間で人気があります。 一方で、比較的手軽に取り組める「ハンドメイド」や「DIY」とは、その手法や目的が大きく異なります。日曜大工は、工芸性や機能性を重視した、本格的な自作活動と言えるでしょう。

ハンドメイド: 手作りの製品やアクセサリーを制作

ハンドメイドは、手作りの製品やアクセサリーを制作する趣味活動です。手仕事を通して、自分の感性や創造性を表現することが主な目的です。 ハンドメイドでは、簡単な道具や材料を使って、比較的手軽に製作を行うことが可能です。編み物やレザークラフト、陶芸など、さまざまな分野のハンドメイドが存在しています。 手作りによる製品は、一点ものであることが多く、それが大きな魅力となっています。また、自分のこだわりを反映させられる点も特徴的です。洋服やバッグ、アクセサリーなど、日用品から装飾品まで、幅広い分野でハンドメイドを楽しめるでしょう。 ハンドメイドでは、作る過程の楽しさや、完成した作品への愛着が重要視されます。個性的で、温かみのある仕上がりが特徴的です。一方で、日曜大工のような高度な技術は必要とされません。初心者でも気軽に始められるのがハンドメイドの魅力と言えるでしょう。

DIY: 自分の手で作業を行い、製品や空間をカスタマイズ

DIYとは、「Do It Yourself」の略称で、自分の手で製品を作ったり、空間をリフォームしたりする趣味活動のことを指します。 DIYの特徴は、専門的な知識や技術を必要としないことです。比較的簡単な工具と材料を使って、自分なりのアイデアを形にしていきます。日曜大工のような高度な技術は不要で、初心者でも気軽に始められるのがDIYの魅力です。 DIYには、コストダウンや好みに合わせたカスタマイズ、創造性を発揮できるといったメリットがあります。家具や収納用品、インテリア小物など、さまざまなものをDIYで作ることが可能です。 一方で、ハンドメイドのような手作りの趣味性よりも、実用性を重視したアプローチが特徴的です。自分の手で作業を行い、必要な機能や空間を実現することが目的となります。 このように、DIYはハンドメイドや日曜大工とは異なる、初心者にも取り組みやすい自作活動だと言えるでしょう。手軽さと実用性を兼ね備えたホビーとして注目されています。

DIYの基本知識

DIYの基本知識については以下の通りです。 ● DIYとは何か ● 必要な基本的な工具と材料 ● DIYの一般的な作業フロー (計画→準備→作業→仕上げ) こちらを順に解説していきます。

DIYとは何か

DIYとは、「Do It Yourself」の略で、自分の手で製品を作ったり、家や部屋のリフォームを行ったりする趣味活動のことを指します。 DIYの特徴は、専門的な知識や技術を必要とせず、比較的簡単な工具や材料を使って自分なりのアイデアを形にできるということです。日曜大工のような高度な工芸性は求められませんが、着実な作業と工夫が必要とされます。 DIYには、コストの削減や、好みに合わせたオリジナルのものを作れるといったメリットがあります。家具の組み立てから、インテリアのアレンジ、模型作りなど、幅広い分野で取り組めるでしょう。 初心者でも気軽に始められ、創造性を発揮できるのが魅力的です。自分の手で作業を行い、必要な機能や空間を実現することが、DIYの主な目的です。

必要な基本的な工具と材料

DIYを始める上で、最低限必要な基本的な工具と材料は以下のようなものになります。 工具: ● ハンマー ● ドライバー(プラスとマイナス) ● ペンチ ● ニッパー ● レベル ● メジャー ● 糸のこぎり ● 電動ドリル 材料: ● 木材(板材、角材など) ● ボード(合板、MDF、ベニア板など) ● ネジ、釘 ● ボンド、接着剤 ● 塗料、塗装用具 ● サンドペーパー ● 布地、プラスチック、アクリル これらの基本的な工具と材料があれば、家具の組み立てや棚の設置、簡単な修繕など、様々なDIYプロジェクトに取り組むことが可能です。 必要に応じて、より専門的な工具や特殊な材料を追加で用意することも可能です。DIYの経験を重ねていけば、徐々に工具や材料の幅を広げていけるでしょう。

DIYの一般的な作業フロー (計画→準備→作業→仕上げ)

DIYを行う際には、以下のような作業フローを踏むことが一般的です。 1. 計画 プロジェクトの目的や予算、完成イメージを明確にする 必要な材料や工具、技術を確認する 工程を段階的に整理する 2. 準備 必要な材料や工具を購入または集める 作業スペースを確保し、清掃する 手順書やレイアウト図を作成する 3. 作業 正しい順序と手順で作業を進める 安全に気をつけながら、丁寧に作業する 進捗状況を確認しながら、必要に応じて修正する 4. 仕上げ 完成品を検査し、不具合がないことを確認する 必要に応じて塗装や仕上げの処理を行う 完成品を設置または活用する このように段階的に進めることで、効率的で質の高いDIYが実現できます。計画段階での準備が重要で、作業時の注意点にも留意する必要があります。

DIYの魅力と楽しみ

DIYの魅力と楽しみについては以下の通りです。 ● 自分好みのものが作れる喜び ● 創造性と達成感を得られる ● 趣味としても楽しめる こちらを順に解説していきます。

自分好みのものが作れる喜び

DIYの大きな魅力の1つは、自分の好みに合わせたオリジナルのものを作り上げられることです。 市販の製品では、自分の理想とするデザインや機能が見つからないことがよくあります。しかし、DIYであれば、自分のアイデアを形にすることが可能です。 たとえば、家具を自作すれば、サイズや色、素材などを自由に選んで、ぴったりの一品を手に入れられるでしょう。インテリアアイテムも、用途や好みに合わせてオリジナルデザインで製作できます。 自分の手で作り上げた作品を見ると、達成感と充実感が得られます。その製品を使う、あるいは飾る際に、「これは自分で作ったものだ」と感じられるのは大きな喜びです。 DIYを通して、自分らしさを表現し、満足度の高い製品を手に入れられるのは、DIYならではの魅力といえるでしょう。

創造性と達成感を得られる

DIYには、創造性を発揮し、自己実現の喜びを得られるという大きな魅力があります。 製作過程では、自分のアイデアを形にしていくため、創造力を存分に発揮できます。材料の組み合わせ方や、製作手順の工夫など、試行錯誤を重ねながら、オリジナリティあふれる作品を生み出していくのです。 そして、最終的に完成した作品を見て、「自分の手で作り上げた」という達成感を味わえるのが、DIYの大きな魅力です。 単に市販品を購入するのとは違い、自分の創造力を注ぎ込んで作り上げた作品は、愛着も湧きやすくなります。作品を使う、飾るといった日々の生活の中で、その達成感を感じ続けられるのは、DIYならではの喜びといえるでしょう。 創造性を発揮して自分らしいものを生み出し、その達成感に浸れるのは、DIYを楽しむ上での大きなモチベーションにつながります。

趣味としても楽しめる

DIYは単なる作業ではなく、趣味として楽しむことのできるアクティビティでもあります。 多くのDIYファンは、製作過程そのものを楽しんでいます。道具を使うスキルを磨いたり、新しい技術を習得したりする過程に、喜びや達成感を感じているのです。 また、既存の製品とは一味違う、自分だけのオリジナルアイテムを生み出すプロセスにも、趣味としての醍醐味があります。自分のアイデアを形にしていく創造性の発揮は、大きな喜びをもたらします。 さらに、DIYは一人でも楽しめますが、仲間と協力しながら取り組むのも醍醐味の1つです。製作過程を共有し合ったり、アドバイスを交換したりするなかで、新たな発見や刺激を得られるでしょう。 このように、DIYは単なる作業以上に、趣味としての面白さや充実感を感じられるのが特徴です。好きな分野のものを自分の手で作り上げていく喜びは、DIYならではの魅力と言えるでしょう。

DIYのメリット

DIYのメリットについては以下の通りです。 ● 環境への配慮ができる ● 空間のカスタマイズが可能 ● 自己実現につながる こちらを順に解説していきます。

環境への配慮ができる

DIYには、環境に配慮できるというメリットもあります。 DIYで製作する際は、必要な分量の素材や部品を購入できます。一方、市販品を購入する場合、余分な包装材料が付属していたり、使い切れずに余る部品があったりするのが一般的です。 また、DIYでは、使い古した家具やインテリアを改修して再利用することも可能です。単に新しいものを買い替えるのではなく、中古品をリメイクすることで、リサイクルにもつながります。 さらに、オーダーメイドで製作することで、必要最小限の素材を使えるため、無駄なリソースの消費を抑えられます。 このように、DIYを通して、無駄な資源の消費を抑え、環境への負荷を軽減できるのです。 個人の趣味の範疇を超えて、持続可能な社会づくりにもDIYは貢献できるのです。環境意識の高い人にとっては、DIYは魅力的な選択肢の1つといえるでしょう。

空間のカスタマイズが可能

DIYの大きなメリットの1つに、自分の好みに合わせて空間をカスタマイズできることがあげられます。 市販品では、自分の理想とする色や素材、サイズのものを見つけるのが難しいことがあります。しかし、DIYなら、好みに合わせて自由に設計・製作できるのです。 たとえば、狭い部屋にぴったりのサイズのシェルフを作ったり、壁に合わせたオーダーメイドのデスクを製作したりと、空間に合ったアイテムを自作できるのです。 さらに、リフォームやインテリアの改造も、DIYの得意分野です。古い家具の修繕や、壁の塗り替え、キッチンのリノベーションなど、自分のアイデアを活かして空間をカスタマイズできます。 このように、DIYには、自分のライフスタイルやニーズに合わせて、理想の空間づくりができるというメリットがあります。市販品にはない自分らしさを演出できるのが魅力的です。

自己実現につながる

DIYには、単なる作業以上の意義があり、自己実現につながるメリットがあります。 DIYを通じて、さまざまな技術を習得したり、創造性を発揮したりすることで、自己肯定感を高められます。製作過程で試行錯誤を重ね、最終的に自分の手で完成させた時の達成感は大きく、大きな喜びにつながるでしょう。 さらに、DIYは単に物を作るだけではなく、自分らしさを表現する手段にもなります。好みの素材やデザインを選び、オリジナリティあふれる作品を生み出すことで、自分のアイデンティティを反映させられるのです。 加えて、DIYには仲間と協力して取り組むという側面もあります。他者と協働しながら創造性を発揮し、互いに刺激し合うことで、自己理解を深めることにもつながります。 このように、DIYには単なる作業以上の意義があり、自分の可能性を引き出し、自己実現につなげられるのが大きな魅力といえるでしょう。

DIYのデメリットと注意点

DIYのデメリットと注意点については以下の通りです。 ● 多くの時間と労力がかかる ● 安全面での配慮が必要 ● 初心者は失敗しやすい ● 工具や材料費がかかる こちらを順に解説していきます。

多くの時間と労力がかかる

DIYにはさまざまな魅力がありますが、同時にデメリットや注意点もあります。その1つが、多くの時間と労力がかかることです。 DIYには、アイデアを具体化し、必要な材料を集め、製作工程を踏まえるなど、多くの工程が伴います。初めて取り組む場合は、特に時間と労力がかかりがちです。設計や製作に時間がかかり、完成までに何度も手直しをする必要があるかもしれません。 さらに、道具の選定や使い方の習得など、DIYには事前の準備も欠かせません。道具の扱いに不慣れな場合は、怪我のリスクもあるため、慎重に取り組む必要があります。 このように、DIYは手作業に時間と労力がかかるため、急ぐ必要がある場合は向いていないかもしれません。じっくりと取り組む必要があり、作品完成までのプロセスを楽しめる人に向いています。

安全面での配慮が必要

DIYを行う際の大きな注意点の1つに、安全面での配慮が挙げられます。DIYには様々な工具や機械を使用するため、怪我のリスクがあるのです。 電動工具を使う際には、回転部分に巻き込まれないよう十分注意が必要です。また、鋭利な刃物を使う際も、慎重な取り扱いが重要です。さらに、塗料やボンド、溶剤などの化学物質を扱う場合は、換気や保護具の着用など、健康への影響にも配慮しなければなりません。 作業場所の環境面でも安全性を確保する必要があります。足場の不安定な場所で作業したり、電源コードがあちこちに張り巡らされた状態では、転倒やつまずきのリスクが高まります。 DIYを楽しむ一方で、自分や周りの人の安全を脅かすことのないよう、工具の正しい使い方を学び、作業環境に留意することが大切です。無理のない範囲で、安全に配慮しながら取り組むことが重要です。

初心者は失敗しやすい

DIYは楽しい体験を得られる一方で、初心者には様々な課題が伴います。その1つが、失敗しやすいという点です。 初めてDIYに挑戦する人は、作業の手順や必要な道具の選び方、材料の特性などが十分に理解できていないことが多いでしょう。そのため、思わぬ失敗に見舞われる可能性があります。たとえば、不適切な材料を使ったり、工具の使い方を誤ったりして、作品が思わしくない仕上がりになってしまうかもしれません。 さらに、DIYでは試行錯誤が不可欠ですが、初心者にはその過程で挫折感を感じてしまうこともあります。作業に時間がかかったり、うまくいかないと、自信をなくしてしまうこともあるでしょう。 そのため、DIYに挑戦する際は、自分のスキルレベルに合わせて難易度の低い課題から始めることが重要です。動画チュートリアルの活用や、経験者にアドバイスを求めるなど、つまずきを最小限に抑えながら、確実に技術を身につけていくことが賢明です。

工具や材料費がかかる

DIYには様々な魅力がありますが、その一方で、工具や材料の費用がかかるというデメリットもあります。 まず、DIYには必要な工具を用意する必要がありますが、電動工具や高性能な道具を購入すると、初期投資が大きくなります。汎用的な工具であれば比較的安価ですが、専用の工具を必要とする場合は高額になることも少なくありません。 また、作品に使用する材料費も見逃せません。木材、金属、プラスチック、布地など、用途に応じて様々な材料を準備しなければならず、その費用は案外かかるものです。特に、デザイン性の高い素材や、高品質な材料を選ぶ場合は、予算が膨らむ可能性があります。 そのため、DIYを始める前に、必要な工具や材料、およびそれらの予算を見積もっておく必要があります。必要最小限のものを選んだり、中古品を活用したりするなど、コストを抑える工夫をすると良いでしょう。

はじめに用意したいおすすめ工具・道具

DIYに必要な工具・道具の種類と選び方

DIYをはじめるときは、基本的な工具・道具を一通り揃えましょう。最初は100円ショップで買えるような安価なものでも構いません。DIYに取り組んでみて少し慣れてきたら、より使い勝手のよい道具に変えていくようにするとよいです。

電動ドライバー

電動ドライバーは、DIYの必須アイテムです。電動ドライバーは大きく分けて、小型電動ドライバー、インパクトドライバー、ドリルドライバーの3つがあります。はじめて電動ドライバーを購入するときは、小型電動ドライバーがおすすめです。インパクトドライバーやドリルドライバーは初心者にとっては扱いが難しく、ネジ山をつぶしたり、手に傷をつけたりする恐れがあります。小型電動ドライバーならサイズが小さくて軽量なので、女性でも無理なく使用することができます。

サシガネ

サシガネは物作りに欠かせない、L字型の定規のことです。平行な線を正確に引くために使用します。DIYでは寸法をはかる場面が多くあり、サシガネはとても重宝します。寸法はミリ単位で細かく測る必要があるため、サシガネは歪みがないものを使用してください。サシガネがないときは、作るものにもよりますがステンレス製の30cmモノサシを用意すれば代用できる場合もあります。

水平器

水平器はその名のとおり、ものが地面に対して水平になっているかどうか測るための道具です。水平だけでなく、垂直になっているかどうかも測ることができます。棚やテーブルの天板を取り付ける際に使います。比較的価格が安い、液体を利用して水平を測るタイプの水平器がおすすめです。マグネットがついているものだと、使いやすいでしょう。また、値段が高い水平器には、レーザーで水平具合を調べて自動的に印をつけることができるタイプもあります。

やすり

やすりは、「サンダー」とも呼ばれ、主に作品を仕上げる際に使用します。DIYでは、木材の断面や表面にやすりをかけて整える工程が必ずあります。やすりをかける理由は、手触りをよくしたり、面取りをしたりするだけではありません。木材にやすりをかけると、色をつけたときの色の乗り方も大きく変わります。 また、大きな家具にやすりをかけるときは、電動サンダーを使用すると便利です。とはいえ、電動サンダーは高価です。ホームセンターでレンタルできる場合もあるため、どうしても必要なときはこれを利用するとよいでしょう。

のこぎり

DIYでは、のこぎりが活躍します。大きな材料であればホームセンターでカットしてもらうこともできますが、ちょっとしたサイズの調整を行う必要が出ることもあるため、のこぎりは必ず用意しておきましょう。なお、のこぎりには木工用、金属用などさまざまな種類がありますが、DIYとしては木工用を購入してください。木工用ののこぎりには、両刃と片刃の2種類があります。初心者なら片刃タイプが使いやすいです。また、とくに女性には、刃渡りが短めになっているものを選んでみてください。

金槌

金槌は大きく分けて2種類あります。左右の槌の両方で打つことができるタイプと、片方が釘抜きになっているタイプです。初心者におすすめなのは後者ですが、釘を打つときは釘抜きの部分をほかの木材などにぶつけて傷をつけないよう注意してください。また、女性は小さくて軽い金槌を選びがちですが、そういった金槌は釘を打つときに強い力が必要になります。そのため、極端に小さい金槌は避け、釘を打ちやすい金槌を選びましょう。

カッター

カッターは大きめで切れ味がよいものを使いましょう。DIYで何かをカットするときは、カッターを使用する場合がほとんどです。もちろん厚みのある木材はのこぎりを使用しますが、2mm程度のベニヤ板であればカッターを使うのが基本です。

キリ

キリは、釘を打つ際の下穴をあけるときに使用します。下穴をあけずにいきなり釘を打ってしまうと、木材にひびが入ってしまうこともあるため、注意しましょう。

あると便利な道具

DIYでは、ほかにもあると便利な道具があります。なくても作業はできますが、あると作業効率が上がったり、作品をよりきれいに仕上げられるようになったりします。最初からすべてを用意する必要はありませんが、作業していて困ることがあればぜひ購入を検討してみてください。

ソーガイド

はじめてのDIYでは、のこぎりを使ってまっすぐに木材を切るのはとても難しいです。とくに、縦に長く切断しなければいけない場合は、線がどうしても曲がりやすく、それがとても目立ちます。そんなときに役立つのがソーガイドです。ソーガイドを使用すれば、初心者でも木材をまっすぐにカットすることができます。完成度の高い作品を目指したいなら、用意しておくと心強い道具です。

クランプ

クランプは、材料を固定するための道具です。材料をカットするときやネジをしめるときなどに重宝します。ほかにも、接着剤が固まるまでの間の圧着の補助に使用することもできます。とくに、1人で作業するときは、とても便利です。DIYの上級者のなかには、クランプを複数個所有している人もたくさんいます。

タッカー

タッカーは、いわば「壁用のホッチキス」です。布を壁に貼り付けたり、薄いベニヤ板どうしをくっつけたりする際に使用します。ワンタッチで固定することができるというのが便利な特徴です。また、小さな針を使うため、留め具が目立ちにくいのもポイントです。ホッチキスのような感覚で、手軽に使用することができます。

下地センサー

下地センサーとは、壁のなかのどこに柱があるのかを探すことができる機械のことです。たとえば、部屋のなかにハンモックを取り付ける場合は、この下地センサーを使用すると、ハンモックの取り付けが可能な位置を割り出すことができます。

補修用パテ

補修用パテは、木材の釘穴や傷、割れ目などを隠すために使用します。たとえば、誤った場所に釘を打ってしまった場合や、ほかのものに使っていた木材を再利用する場合に補修用パテがあると便利です。隠したい部分に塗布して少し時間が経つと硬化します。硬化後は、ほかの部分と同じように切断や塗装、やすりがけを施すことも可能です。

必要な工具や道具を揃えてDIYデビューしよう

必要な工具や道具を揃えてDIYデビューしよう

DIYをはじめるには、まずは必要な工具や道具を揃えることが大切です。道具は100円ショップで購入できるものも多いため、まずは一通り揃えることからはじめましょう。DIYの必須アイテムのなかには電動ドライバーのように少し値が張るものもありますが、最初は必要最低限の機能がついているものであればOKです。また、ホームセンターなどではDIYに必要な道具が揃ったセットも販売されているため、そういったものを利用すると工具や道具が一度に揃えることができて簡単です。必要なものを揃えて、DIYを楽しんでみてください。

DIYの基本的な手順

DIYの基本!手順と道具を徹底解説

DIYではさまざまなものを作ることができます。基本的な手順は以下のとおりです。

作りたいものを決める

まずは何を作るかを決めましょう。たとえば、収納が欲しいと思ったら、何を収納するかによって大きさやかたちが変わってきます。棚の数をいくつにするか、引き出しは必要かなどを総合的に考えてみてください。同時に、完成したものはどこに置くのかといった点も考慮する必要があります。部屋のなかで出入りの邪魔にならない場所を探してみましょう。

作りたいものの寸法を出す

作りたいもののイメージが固まったら、作りたいものの寸法を出します。棚を作るなら、床から天井までの高さや、置いても邪魔にならない範囲の幅をできるだけ細かく測ってください。サイズを間違うと、完成した棚が置きたい場所におさまらないこともあるため、注意が必要です。そのうえで、棚全体の大きさを決め、寸法を算出しましょう。

設計図を作る

DIYでは必ず設計図を作る必要があります。外枠だけの簡単な棚なら設計図がなくても作ることはできますが、基本的には設計図がないと途中でうまくいかなくなることが多いので気をつけましょう。 設計図作りでは、はじめに全体図をフリーハンドでかきます。フリーハンドといっても、棚の奥行や外寸、金具などの位置は正確に記してください。全体図ができあがったら、全体図の内容をそれぞれのパーツに分けた、部品図をかきましょう。部品図では、部品の細かい寸法を詳細に記載します。部品図は部品ごとに紙を分けるのが望ましいです。部品図は組立の際にも使用します。 なお、設計図を作るときは線を使い分けると、より見やすい図に仕上げることができます。たとえば、いちばん外側にくる線は太い実線、各寸法は細い実線、見えない裏の部分についてかくときは破線とするとよいでしょう。

材料を選ぶ

設計図が完成して必要なパーツを把握したら、実際に使用する材料を揃えましょう。ホームセンターや材木店、DIY専門店などで材料を購入します。部品図で決めた各パーツの寸法に合わせて材料を選んでください。その際はメジャーを持参するとよいです。なお、インターネット通販でDIYの材料を販売しているところもあり、それを利用すると家まで重い木材などを届けてもらえるので便利です。

材料を採寸し、カットする

材料が揃ったらパーツの大きさごとに採寸を行いましょう。定規や鉛筆を使ってカットしたい大きさを記していきます。これがずれると全体の失敗につながるため、十分注意してください。ここでサシガネを使用すると、正確な線が引きやすくなります。 採寸が終わったら、鉛筆の線に沿って材料をカットします。ノコギリや卓上糸のこ、ジグソー(電動のこぎり)などを使用する必要があります。ジグソーは値が張りますが、ホームセンターでレンタルすることができる場合もあります。また、ホームセンターでは木材を好きな大きさにカットしてくれるサービスがあるため、それを利用するのもおすすめです。自分で材料をカットするとなると、木くずの掃除が大変、材料をまっすぐ切れない、といった問題があります。しかし、ホームセンターへ依頼すればそういった悩みは簡単に解消できます。

ヤスリをかけ、ワックス塗料を塗る

材料のカットが終わったら、各パーツにヤスリをかけて木のささくれをなくしましょう。天面など広い面にヤスリをかける場合は、サンダーを使用するとはやくきれいに仕上がります。サンダーはジグソー同様、ホームセンターで借りることも可能です。 ヤスリで木材の表面が整ったら、ワックスを塗って材料にツヤを出してください。スチールウールなどにワックスを染み込ませ、木材に塗っていきます。だいたい乾いたら、余分なワックスを布で拭きとりましょう。木材に色を塗りたい場合は、この段階で塗料も使用します。

金具を取り付け、ビスで固定する

材料の表面がきれいになったら、必要な金具を取り付けましょう。キャスターやフックなどを取り付けたいときは、ここであらかじめ取り付けておくときれいに仕上がります。それが終わったらビスなどを使って木材どうしを固定して組み立てていきます。大きな家具や使用頻度が高いものを作る場合は、木ネジを使うと緩みにくいのでおすすめです。棚の場合は、最後に棚板を取り付けてDIYの完成です。

最初に用意したい道具

次に、DIY初心者が最低限用意しておくべき道具について紹介します。はじめから高価なものを用意する必要はありません。より高度なDIYに挑戦したくなったら、少しずつより使いやすいものに買い替えていけばOKです。

電動ドライバー

DIYをするなら電動ドライバーを用意しましょう。手でまわすタイプのドライバーでは、材料の組み立てに多くの時間がかかってしまいます。電動ドライバーなら、短時間できれいにネジをしめることができます。電動ドライバーなら下穴をあけるのも簡単です。

サシガネ

サシガネは平行線を引くために使用する定規です。材料に印をつけるときに重宝します。DIYでは正確な採寸が重要なので、サシガネは必ず用意しておきたい道具です。

水平器

水平器はその名のとおり水平具合を確かめるための道具です。棚板を取り付ける際などに使用します。なかに液体が入っているタイプが一般的ですが、より高価なもののなかにはレーザーを使用するタイプもあります。液体タイプなら100円ショップでも購入可能なので、手軽に用意することができます。

ヤスリ

木材を使用するときはヤスリも必要です。基本的には紙ヤスリを準備しておけば大丈夫です。テーブルや大きな棚など面が広いものにヤスリをかけるときは、電動サンダーをホームセンターでレンタルすると便利です。

のこぎり

のこぎりもDIYには欠かせないアイテムです。女性が使用する場合は、刃渡りが短いものを選ぶと使いやすいでしょう。慣れてきたら電動のこぎりを使用すると、木材のカットがより簡単になります。

金槌

釘を打つときに必ず必要になるのが金槌です。釘抜がついているものを選びましょう。あまり小さいものだと釘が打ちづらいため、ある程度重みがあってしっかりしたものを購入してください。

カッター

DIYではカッターも用意しましょう。ベニヤ板など薄い木材ならカッターで切ることも可能です。大きさは事務用の小さなものではなく、力が入りやすい大きいものが適しています。

基本をおさえてDIYを楽しんで

基本をおさえてDIYを楽しんで

DIYは基本をおさえれば、誰でも簡単に家具作りができるようになります。少し難しいなと感じたらホームセンターで相談してみたり、各種ワークショップやセミナーに参加してみたりするのもおすすめです。専門的な知識をもっている人からアドバイスを受けると、DIYのコツが掴みやすくなるでしょう。
DIYはアイデア次第でいろいろなアレンジが可能です。オリジナルの家具作りをぜひ楽しんでみてください。

材料の種類と選び方~木材編~

DIYに必要な材料の種類は?特徴と選び方について知ろう

DIYでは、木材をたくさん使用します。木材の種類と選び方について見ていきましょう。

木の名称

木材は、1枚の板の部位ごとに名称が決まっています。まず、木材の年輪が見える切り口が「木口(こぐち)」です。年輪の縦方向の断面は「木端(こば)」と呼びます。さらに、木口と木端から見て垂直になっている面が「木表(きおもて)」です。木表の反対側は「木裏(きうら)」と言います。また、木の枝がついていた部分を「節(ふし)」と呼び、節が抜けて穴があいている部分は「抜け節」となります。

木の特性

木は天然の素材なので、湿度の変化による吸水や乾燥よって性質が変わることがあります。場合によっては、木裏側が膨らんで反ることもあります。そのため、外に置くベンチやウッドデッキを作るなら、木裏が上になるようにしましょう。そうすれば、仮に木材が反ったとしても、雨水がたまってしまうことはありません。

木材の種類

木材は大きく分けると、3つの種類があります。

*SPF材

SPF材は、エゾマツ、マツ、モミの3種類が混合した木材です。これらを英語で表記すると、エゾマツはSpruce、マツはPine、モミはFirとなります。それぞれの頭文字をとって、SPF材と呼ばれています。SPF材は比較的やわらかいため、切断しやすいのが特徴です。ただし、耐水性が低いため、屋外や水のかかりやすい場所で使用する際は、防水・防腐加工を施す必要があります。

*集成材

集成材は、小さな木材を接着剤で合わせて作られた板です。反りや割れに強いのが特徴です。家具を作る際に使われることが多く、テーブルなどの天板にもよく使用されます。使いやすいですが、ほかの木材に比べると高価です。

*合板材

合板は、薄い板を何層にも重ねて作られた板です。集成材と同じく反りや割れに強いという特徴があります。集成材よりも安価で手に入れることができるため、より使いやすいでしょう。ただし、木目がないため、木の質感を生かした作品を作りたい場合には不向きです。

木材の樹種による特徴

木の種類によっても、さまざまに異なる木材の質感を楽しむことができます。たとえば、スギは家具や建材として幅広く使用される木材ですが、柔らかいため加工が簡単で、価格が安いのが特徴です。使いこんだスギの古材は、おしゃれな材料として人気があります。また、タモは家具に使われることが多く、木目がはっきりした木材で、固いですが弾力性があります。さらに、ヒノキは耐水性や防虫性があり、家のなかでの使用にも適しています。香りがよくて表面も美しいため、高級な木材として販売されています。そして、キリも高級な木材として人気があり、タンスや机の引き出し、化粧箱によく使用されています。湿気に強いですが、傷が付きやすいという特徴があります。

木材の購入方法

木材はいろいろな場所で購入することが可能です。ホームセンターの材木コーナーや材木店、DIY専門店、ネット通販などさまざまな店舗をあげることができます。

*ホームセンター

ホームセンターは、扱いやすい木材が豊富です。木材以外の材料や道具も揃っているため、DIYに必要なものを一度に揃えたいという場合はホームセンターがおすすめです。

*材木店

材木店は建設会社に木材を卸すという業務をメインに取り扱っていますが、一般客でも木材の購入は可能です。大きな家具を作る場合は、材木店で木材を探すと豊富な種類のなかから好きなものを選ぶことができます。木材のプロから的確なアドバイスがもらえるのも嬉しいポイントです。

*DIY専門店

DIY専門店は、おしゃれな家具を作りたい場合におすすめです。古材なども揃っているため、雰囲気のある家具などを作ることができます。素敵な家具を作るポイントなども聞くことができるため、より本格的なDIYを楽しめるはずです。

*ネット通販

ネット通販を使用すれば、気軽に木材を購入することができて便利です。部屋のサイズを測りながら必要な木材をすぐに注文すれば、買い忘れもなくすことができます。

木材を購入する際のポイント

木材を購入する際は、使用目的をはっきりさせてから選ぶようにしましょう。木の材質や強度によっては、使用の目的に合わない場合もあります。また、木は天然素材であるため、同じ商品として売られている木材でも品質に差があることもあります。同じ木材を複数使用するときでも、自分の目でそれぞれの品質を確認するのが望ましいと言えます。

材料の種類と選び方~塗料編~

塗料は作品の印象を左右する大事なポイントです。特性を理解して作品をきれいにしあげましょう。

水性塗料・油性塗料

代表的な塗料としては、水性塗料と油性塗料の2種類があります。

*水性塗料

水性塗料は、水でうすめることができる塗料です。塗装に使った刷毛や容器は、塗料が乾く前なら水洗いで簡単にキレイにすることができます。水性塗料は、完全に乾けば水がかかっても溶けることはありません。ただし、光沢はあまり出ないという特徴もあります。

*油性塗料

油性系塗料は、ペイントうすめ液でうすめて使用する塗料です。塗装に使った刷毛や容器は、ペイントうすめ液を使用して落とします。乾燥させたうえで重ね塗りをすると、固い塗膜を作ることができます。水性塗料に比べて光沢が出やすいという特徴があります。

ステイン塗料

塗料には水性塗料と油性塗料のほかに、ステイン塗料というものもあります。ステイン塗料は、木材用の塗料で油膜を張らないのが特徴の塗料です。ステイン塗料は塗っても木材に傷や汚れがつきやすいですが、木目をはっきりさせることができるのがポイントです。安価な木材でもステイン塗料を塗ると、高級感を出すことができます。

材料の種類と選び方~造膜塗料編~

水性塗料と油性塗料、ステイン塗料のほかにも、造膜塗料というものがあります。ワックスやウレタンニスがこれにあたり、主に作品の仕上げに使用します。

ワックス

ワックスは木材に塗ることで、表面を保護する役割を果たします。塗料と合わせて使用すれば、より深みのある木の質感を表現することが可能です。ただし、熱や水に弱いため、作品を置く場所には注意が必要です。ワックスは布などに染み込ませ、木材に刷り込むようにして塗布していきます。ワックスは油性なので、必ず手袋をして作業するようにしましょう。

ウレタンニス

ウレタンニスは、木材にかたい塗膜を作ることができます。傷が付くと目立ちやすいため、作品は丁寧に扱いましょう。ウレタンニスは刷毛を使って木目に沿って塗っていきます。一度乾燥させてから二度塗りを行ってください。

DIY作品や目的に合わせた材料を揃えよう!

DIY作品や目的に合わせた材料を揃えよう

DIYで使用する材料にはいろいろなものがあります。はじめはそれぞれの違いや用途が分かりづらいかもしれませんが、少しずつ覚えながらDIYを楽しんでみてください。素材の違いを使い分けられるようになると、DIYの腕前も格段に上がっていくでしょう。

まとめ

日曜大工やハンドメイドといった手作りの趣味とDIYには共通点もありますが、いくつかの違いがあります。日曜大工は主に木工を中心とした家具づくりや家の修繕を指し、ハンドメイドはより創造性の高い手作り作品を意味します。それに対してDIYは、広く自分で何かを作ったり直したりする行為を表します。 DIYの魅力は、自分のアイデアを形にできること、手に職がついて達成感が得られること、そして制作過程を楽しめることです。また、費用を抑えられ、既製品にはない個性的な作品を生み出せるのもメリットです。一方で、工具や材料の費用、初心者ならではの失敗リスク、安全面での配慮など、デメリットもあります。 DIYを始める際は、自身のスキルレベルに合わせて無理のない範囲で取り組むことが大切です。リラックスした気分で楽しみながら、着実に技術を身につけていくことで、DIYの魅力を最大限に味わえるでしょう。

通信講座のSARAスクール編集部
心理カウンセラー資格やリンパケアセラピスト等の体系資格、食育資格などを扱うSARAスクール編集部が運営するコラムです。主に女性向けのキャリアアップやスキル習得を目的とした講座が多く、家事や育児と両立しながら学べる環境が整っています。資格取得を目的とした講座も充実しており、仕事や日常生活に活かすことが可能です。
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