拡大するハンドメイド市場。資格を仕事に活かすには?
ウェブサイトやイベントを通して作品を販売しやすくなったことで、近年拡大を続けるハンドメイド市場。趣味の物づくりのスキルを、仕事に活かすことも十分可能です。SARAのハンドメイド資格講座では、1 日30分・半年間の学習で、ハンドメイドに関する資格の取得を無理なく目指すことができます。ここでは、ハンドメイド資格講座のカリキュラムの内容を、詳しくご紹介しましょう。
ハンドメイド資格講座6ヵ月間 のカリキュラム
1~2ヵ月目初級編
初級編では、縫う・編む・染めるといった、ハンドメイドに欠かせない基礎テクニックを学習していきます。また、ハンドメイドでよく使用する素材に関する知識や、作品を販売するときの注意点についても学びます。
- 「縫う」技術の基礎知識
- 「編む」技術の基礎知識
- 「染める」技術の基礎知識
- よく使用する素材
- 革に関する基礎知識
- ハンドメイド作品の販売について
初級編では、ハンドメイド初心者でもスタートしやすいよう、縫い方の基礎知識やミシンの扱い方から学んでいきます。生地や糸の種類、革などの素材についても詳しく学べるため、技術の幅を広げたい方にとっても役に立つでしょう。
3~4ヵ月目中級編
中級編からは、実際に作品を作りながら学習していきます。難度の低いデスク周りの雑貨や、キッチン雑貨の作り方が中心となります。
- コースター、ランチョンマット、 鍋敷きの作り方
- 箸ケース、お弁当バッグ、 ペットボトルケースの作り方
- ミトン、エプロンの作り方
- 小物トレイ、ペンケースの作り方
- ノートパソコンケースの作り方
- ブックカバー、ポケットティッシュカバー の作り方
日常生活に役立つ小物の作り方を習得できる中級編。初級編で学んだ技法や、素材の知識を活かしながら、実際にハンドメイドに挑戦していきましょう。好みの素材を使い、自分だけの作品を生み出すハンドメイドの楽しさを実感することができます。
5~6ヵ月目上級編
上級編では、中級編より難度の高いインテリア雑貨づくりに挑戦していきます。フォトフレームや両開きプリーツカーテンも、ちょっとしたコツを押さえることで、クオリティーを高めることができるでしょう。
- クッションカバーの作り方
- ピローケースの作り方
- ドアストッパーの作り方
- 加湿オブジェの作り方
- フォトフレームの作り方
- 両開きプリーツカーテンの作り方
クッションカバーやカーテンなどを自分の手で作ることができれば、部屋の模様替えをする楽しみにもつながります。素材の組み合わせを工夫してみたり、お気に入りの生地で色違いの作品を作ってみたりすることで、より製作の幅が広がっていくでしょう。