レジンでアクセサリーを作るときに必要な道具とは?初心者におすすめのアイテム!
記事更新日:2024年9月24日レジンでアクセサリーを作るのは、とても楽しくクリエイティブな趣味です。
初心者でも手軽に楽しめることから、多くの人に人気があります。
必要な道具を揃えることで、スムーズに制作を始めることができます。
魅力的な作品を作り上げる第一歩を踏み出しましょう。
レジンでアクセサリーを作るときには、用意すべき道具がたくさんあります。レジン液が必要なのはもちろんのことですが、ほかにもレジンの中に入れるパーツや作業のために必要な道具をそろえなければなりません。とはいえ、最低限の道具でレジンを作るなら、それほど高額の費用がかかわるわけではないので安心です。
では、具体的にはレジンのアクセサリー作りにおいてはどのようなものが必要なのでしょうか。今回はレジンのアクセサリー作りに必要な物について紹介します。アクセサリー作りを始めるならぜひ参考にしてみてください。
目次
レジンでアクセサリーを作る時の基本的な道具
レジンでアクセサリーを作る時の基本的な道具は以下の通りです。 ・レジンと硬化材の選び方 ・モールドの種類と特徴 ・UVライトとLEDライトの違い こちらを順にご紹介します。
レジンと硬化材の選び方
レジンアクセサリーを作る際、まず必要なのが「レジン」と「硬化剤」です。 レジンには、主にエポキシレジンとウレタンレジンの2種類があります。 エポキシレジンは透明度が高く、強度も優れているため初心者におすすめです。 次に、硬化剤ですが、レジンとセットで使うことが一般的です。 混合後は、気泡が入らないように静かに混ぜると良い結果が得られます。 初心者は、レジンと硬化剤がセットになったキットを選ぶと、手軽に始められます。 自分に合ったレジンを見つけ、楽しい制作体験を楽しんでください。
モールドの種類と特徴
レジンアクセサリーを作る際に欠かせないのが「モールド」です。 モールドとは、レジンを流し込むための型のことで、さまざまな形やサイズがあります。 主な種類と特徴を紹介します。 ・シリコンモールド 柔軟性があり、取り出しやすいのが特徴です。 複雑な形状も表現できるため、初心者にも扱いやすいです。 ・プラスチックモールド 硬くて丈夫ですが、レジンがくっつきやすいので、取り出しにくいことがあるでしょう。 シンプルな形状に向いています。 ・シリコン型の詳細 シリコンモールドには、ジュエリー、ペンダント、イヤリングなど、さまざまなデザインがあります。 透明なものが多く、流し込む前に色やデザインを確認しやすいです。 モールドを選ぶ際は、自分の作りたいアクセサリーに合った形やサイズを選ぶことが重要です。 楽しいレジン制作の第一歩として、ぜひモールドを活用してください。
UVライトとLEDライトの違い
レジンアクセサリーを作る際、硬化に使う「UVライト」と「LEDライト」には重要な違いがあります。 まず、UVライトは、紫外線を照射してレジンを硬化させます。 一般的には、広範囲にわたって光を照射できるため、均一な硬化が可能です。 ただし、硬化に時間がかかることがあり、数分から十数分の照射が必要でしょう。 また、UVライトは特定の波長の光を使うため、UVレジン専用です。 一方、LEDライトは、より短時間で硬化が進むのが特徴です。 通常、数十秒でしっかりと硬化します。 LEDライトは、エネルギー効率が良く、熱をあまり発生させないため、扱いやすいです。 ただし、すべてのレジンがLEDに対応しているわけではないため、使用するレジンの仕様を確認することが重要です。 それぞれの特性を理解し、自分の制作スタイルに合ったライトを選びましょう。
初心者に必須なアイテム
初心者に必須なアイテムは以下の通りです。 ・簡単に揃う百均グッズ ・作業に必要な基本道具 ・安全対策としての手袋とマット こちらを順にご紹介します。
簡単に揃う百均グッズ
レジンアクセサリー作りを始める際、初心者に必須なアイテムは意外と手軽に揃います。 特に、100円ショップで購入できるグッズは便利です。 まず、シリコンモールドです。 さまざまな形状のものがあり、簡単にレジンを流し込むことができます。 次に、計量カップとスティックです。。 レジンと硬化剤を正確に計量し、混ぜるのに役立ちます。 また、手袋やマスクも必要です。これらは安全に作業を行うために欠かせません。 さらに、ヤスリやニッパーも100円ショップで手に入るため、仕上げ作業に便利です。 最後に、デコパーツやラメも豊富に揃っているので、アクセサリーに個性を加えることができます。 これらのアイテムを100円ショップで揃えれば、手軽に楽しいレジン制作を始められます。
作業に必要な基本道具
レジンアクセサリー作りを始める際、初心者に必須な基本道具を揃えることが大切です。 まず、レジン液と硬化剤は基本中の基本。 エポキシレジンは扱いやすく、おすすめです。 次に、シリコンモールドが必要です。 さらに、計量カップとスティックも重要で、正確に材料を測り、しっかりと混ぜるために使います。 作業中は、手袋やマスクを着用することで安全性を高めましょう。 また、ヤスリやニッパーは、完成品の仕上げや調整に役立ちます。 最後に、デコパーツやラメを用意すれば、作品に個性を加えることができるでしょう。 これらの道具を揃えることで、安心して楽しいレジン制作が始められます。
安全対策としての手袋とマット
レジンアクセサリー作りを楽しむためには、安全対策が非常に重要です。 特に、手袋とマットは初心者にとって必須のアイテムです。 まず、手袋は作業中の皮膚を保護します。 レジン液は肌に触れるとアレルギー反応を引き起こすことがあるため、必ず着用しましょう。 また、手袋を使うことで、手が汚れるのを防ぎ、清潔に作業を進めることができるでしょう。 次に、作業用のマットは、作業スペースを保護する役割を果たします。 レジンがこぼれたり、汚れたりしても、マットがあれば簡単に拭き取れます。 特にシリコン製のマットは、レジンがくっつきにくく、後片付けも楽です。 これらのアイテムを用意することで、安全に、そして快適にレジン制作を楽しむことができます。 初心者は特に、しっかりとした準備をして制作に臨みましょう。
レジンアクセサリー作成に必要な材料
レジンアクセサリー作成に必要な材料は以下の通りです。 ・パーツや金具の選定 ・おしゃれなデザインに欠かせない素材 ・封入アイテムとその活用法 こちらを順にご紹介します。
パーツや金具の選定
レジンアクセサリーを作成する際、パーツや金具の選定は重要なポイントです。 まず、デコパーツから考えましょう。 花や星、動物など、さまざまなデザインのパーツがあり、作品に個性を加えることができます。 次に、金具が必要です。 アクセサリーを完成させるための基本的な金具には、イヤリングフック、ネックレスチェーン、ブレスレット用の留め具などがあり、これらは使用するデザインに応じて選びましょう。 さらに、ラメやホログラムもおすすめです。 これらを加えることで、作品にキラキラ感を出し、視覚的な魅力を高めます。 選ぶ際は、色や形を考慮し、自分の作りたい雰囲気に合ったものを選ぶと良いでしょう。 パーツや金具を工夫することで、オリジナルのレジンアクセサリーが完成します。
おしゃれなデザインに欠かせない素材
レジンアクセサリーの作成には、おしゃれなデザインを引き立てるための素材が欠かせません。 まず、花材やドライフラワーは、自然な美しさを演出するのに最適です。 透明なレジンに閉じ込めることで、独自の雰囲気を作り出します。 次に、カラーシェルやビーズもおすすめです。 これらを使うと、華やかさや立体感が加わります。 特にカラフルなビーズは、シンプルなデザインにアクセントを与えるのに効果的です。 さらに、ラメやグリッターは、作品に煌めきを与え、特別感を演出します。 さまざまな色やサイズがあるため、選ぶ楽しさもあります。 最後に、金箔やホログラムシートを加えると、より高級感のある仕上がりになるでしょう。 これらの素材を組み合わせることで、自分だけのオリジナルでおしゃれなレジンアクセサリーを楽しめます。
封入アイテムとその活用法
レジンアクセサリー作成では、封入アイテムが重要な役割を果たします。 封入アイテムとは、レジンの中に閉じ込める装飾品のことで、作品に個性や深みを与えます。 まず、ドライフラワーやフラワーペタルは、自然な美しさを演出してくれるでしょう。 色とりどりの花を使うことで、季節感を表現することも可能です。 次に、ビーズやパールは、光を反射して華やかさをプラスします。 さまざまな色やサイズを組み合わせて、オリジナルのデザインが楽しめるでしょう。 さらに、シェルやメタリックパーツを封入することで、海やビーチをテーマにした作品も作れます。 また、ラメやグリッターを加えると、キラキラとした印象を与え、特別感を演出します。 封入アイテムは、レジンの透明感を活かしつつ、自由に組み合わせることができるため、自分だけのユニークなアクセサリー作りに挑戦してみてください。
レジンアクセサリー作りのステップ
レジンアクセサリー作りのステップは以下の通りです。 ・作品作りのための下準備 ・材料の配置とデザインのポイント ・硬化のプロセスと注意点 こちらを順にご紹介します。
作品作りのための下準備
レジンアクセサリー作りを始める前に、作品作りのための下準備をしっかり行いましょう。 まず、作業スペースを整えることが大切です。 平らで広い場所を選び、必要な道具や材料を手元に揃えます。 次に、モールドを準備します。 使用するシリコンモールドが清潔で乾燥していることを確認し、必要に応じて表面に離型剤をスプレーしておくと、レジンが取り出しやすくなるでしょう。 次に、レジン液と硬化剤を計量します。 説明書に従い、正確な割合で混ぜることが重要です。 混ぜる際は、気泡が入らないように静かに行いましょう。 また、封入アイテムやデコパーツもあらかじめ選び、配置を考えておくとスムーズです。 これにより、流し込む際のイメージがつかみやすくなります。 最後に、安全対策として手袋やマスクを着用し、快適な環境で作業を開始しましょう。 しっかりとした準備が、素敵な作品作りの第一歩です。
材料の配置とデザインのポイント
レジンアクセサリー作りでは、材料の配置とデザインが作品の仕上がりに大きく影響します。 まず、デザインを考えることから始めましょう。 どんなイメージにしたいのか、色合いやテーマを決めると、配置が明確になるでしょう。 次に、封入アイテムやデコパーツを配置します。 モールドに流し込む前に、どの位置にどのアイテムを置くかを考えます。 立体感を出すために、異なる高さのアイテムを使ったり、色のコントラストを意識して配置することがポイントです。 また、透明感を活かすためには、レジンの流し込み方にも工夫が必要です。 最初に薄く流し込み、その上にパーツを置き、再度レジンを注ぐことで、しっかりと固定できます。 最後に、全体のバランスを見ながら微調整し、完成度を高めましょう。 デザインにこだわることで、オリジナリティあふれる素敵なアクセサリーが完成します。
硬化のプロセスと注意点
レジンアクセサリーを作る際、硬化プロセスは非常に重要です。 まず、レジンを流し込んだ後、UVライトやLEDライトを使って硬化を行います。 ライトの種類によって硬化時間が異なるため、使用するレジンに合わせて時間を設定しましょう。 一般的には、UVライトで数分、LEDライトでは30秒から1分程度が目安です。 硬化中は、気泡が発生しやすいので注意が必要です。 気泡ができた場合は、ライトの近くで軽く温めると、自然に浮き上がります。 また、硬化が不完全だと、作品が柔らかくなったり、変形することがあります。 しっかりと光を当てることが大切です。 さらに、硬化後は取り出し方にも注意が必要です。 モールドから外す際は、優しく曲げるなどして、破損しないように気をつけましょう。 これらのポイントを守ることで、きれいで強度のあるレジンアクセサリーが完成します。
アクセサリー以外に作れるもの
アクセサリー以外に作れるものは以下の通りです。 ・人気のレジン作品アイデア ・ミニチュアやインテリアとしての活用 ・レジンのアート的な使い方 こちらを順にご紹介します。
人気のレジン作品アイデア
レジンはアクセサリーだけでなく、さまざまな作品を作ることができます。 まず、キーホルダーやストラップは人気のアイテムです。 お気に入りのデザインや写真を封入して、個性を表現できます。 次に、コースターやトレーもおすすめ。 色や模様を自由にデザインでき、インテリアとしても楽しめます。 特に、ドライフラワーやラメを使ったコースターは、おしゃれな雰囲気を演出します。 さらに、フォトフレームやアートパネルも人気です。 レジンで装飾したフレームに思い出の写真を入れると、オリジナルのアート作品になります。 また、ブックマーカーやマグネットも手軽に作れるので、プレゼントにも最適です。 これらのアイデアを参考に、レジンの可能性を広げてみましょう。
ミニチュアやインテリアとしての活用
レジンはアクセサリー以外にも、ミニチュアやインテリア小物として活用できます。 まず、ミニチュアモデルの制作が人気です。 小さな家具やキャラクターを作り、ディスプレイとして楽しむことができます。 透明感を活かして、リアルな質感を表現できます。 次に、レジンアートを使った壁掛けやオブジェもおすすめです。 色を重ねたり、封入アイテムを使って独自のデザインを楽しむことができます。 ドライフラワーや貝殻を加えると、ナチュラルな雰囲気を演出できるでしょう。 さらに、テーブルの装飾品として、レジンで作ったコースターやトレーは、実用性と美しさを兼ね備えています。 これらは自宅のインテリアを引き立てるアイテムとしても活躍します。 最後に、キャンドルホルダーや植物の鉢カバーも作れるため、レジンの可能性は無限大です。
レジンのアート的な使い方
レジンはアート的な使い方ができる素材で、さまざまな表現が楽しめます。 まず、レジンアートパネルを作ることが人気です。 キャンバスにレジンを流し込み、色を重ねたり、模様を描いたりすることで、ユニークなアート作品を制作できます。 透明度を活かして、立体感や奥行きを出すことも可能です。 次に、ジオード風のアートもおすすめです。 レジンに色をつけ、クリスタルのような形状を形成することで、自然の美しさを再現できます。 これを壁掛けやテーブルデコレーションにすると、目を引くインテリアになります。 さらに、フロッタージュ技法を使った作品も魅力的です。 植物や物体をレジンで覆い、その形を残すことで、オリジナルのアートが完成します。 これにより、自然界の美しさを手元に置くことができます。 これらのアート的な使い方を通じて、レジンの新たな魅力を発見し、自分だけの作品を楽しんでみましょう。
レジンアクセサリー作りに必要な基本道具
レジンアクセサリーを作るためには、いくつかの道具をそろえる必要があります。まずはきちんと道具をそろえて、オリジナルのアクセサリー作りを始めましょう。
レジン液
レジンでアクセサリー作りをするなら、レジン液の用意が必須です。レジンは樹脂なので、もともとはやわらかい形状をしています。アクセサリー作り用にも販売されているので、手芸店やネット通販で探して購入しましょう。なお、レジンにはUVレジンとエポキシレジンの2種類があります。UVレジンのレジン液は1つのみですが、エポキシレジンは2の液体を混ぜて使用します。レジンの種類によって使用方法が異なるので注意しましょう。また、同じレジン液であっても商品の種類によっては、分量などの使用方法が微妙に違う場合があるので、しっかり説明書を確認すべきです。
土台
固まる前のレジンはやわらかいので、好きな形に変えられます。そのため、レジンをどのような形にしたいかによって、レジン型やフレームパーツなどを選びましょう。これらはレジンアクセサリーの土台となります。土台はアクセサリーの印象を決める大事な部分なので、しっかりとこだわりをもって選ぶのが重要です。
モチーフ
レジンアクセサリー作りでは、固まる前のレジンの中にモチーフを入れて楽しめます。たとえば、パールや押し花などを入れるときれいです。レジンは透明なので、中に入れたもの色や雰囲気をそのまま楽しめるのも大きな魅力だといえるでしょう。モチーフもまたアクセサリーのイメージに大きな影響を与えるので、選び方が大切です。
ピンセット
レジンでアクセサリーを作るときは、レジンの中に細かいパーツを入れていく必要があります。そのため、ピンセットを用意して丁寧に作業しなければなりません。アクセサリー作りのために作られたピンセットなら、細かいパーツをつかみやすく設計されているので便利です。自分にとってつかみやすくて作業しやすいものを用意しましょう。
やっとこ
やっとこは、アクセサリー作りにおいては主に針金を曲げるときに使用します。小さなものをつかみやすいので、パーツを移動させるときにも重宝するでしょう。先の形によって平やっとこや丸やっとこなど種類があります。手芸店のほか、ホームセンターの工具売り場で購入することも可能です。
やすり
レジンアクセサリー作りにおいては、やすりも必要です。固まるときにはみ出てしまったレジンを削って落とすために使用します。粉が飛ばないように水をつけて使用するので、紙製よりも金属製のやすりを用意したほうがよいでしょう。
その他に必要なパーツ
レジンアクセサリーでは、基本的にどんなパーツでも使用できます。そのため、好きなパーツを用意すれば、世界に1つだけのオリジナルアクセサリーが作れます。たとえば、ネックレスならチェーンなど、レジンに入れるときれいなものを選ぶと素敵です。
UVレジンに必要な道具
レジン液としてUVレジンを使用する場合は、とくに用意すべきものがあります。しっかり確認しておきましょう。
UVライト
UVライトは紫外線によって固まるので、UVライトがあれば5分程度で硬化を完了させられます。ただし、初心者でUVライトをもっていない場合は、わざわざ買う必要はありません。UVレンジは太陽の紫外線でも固めることができます。晴れていれば、10分程度で固まる場合もあるのでUVライトと比べてもあまり不便はないはずです。
UVレジン液の拭き取り液
UVレジンは紫外線で固まってしまうので、うっかりしていると道具の余計な部分について固まってしまう恐れがあります。そのため、UVレジンを落とすための拭き取り液を用意しておきましょう。これがあれば、UVランプにレジンがついてしまった場合でもきれいに落とせます。
エポキシレジンに必要な道具
エポキシレジンを使用する場合も、UVレジンとは別のものを用意する必要があります。エポキシレジンはUVレジンとは使用方法が違うので注意しましょう。
レジン液を混ぜるポリカップ
エポキシレジンを作るためには、2種類の液体を混ぜなければなりません。そのため、混ぜるときに使用するポリカップを用意しておきましょう。
デジタルの計量機
エポキシレジンを作る際は、それぞれの液体の分量を細かくしっかりと測る必要があります。分量を間違うとうまく固められない可能性があるので要注意です。適当に測ることは避け、精密に分量を測れるデジタル計量器を使用しましょう。
撹拌棒
エポキシレジンを混ぜるときは、攪拌棒を使用してよく混ぜる必要があります。攪拌棒といっても特別なものを用意する必要はなく、割り箸などを用意しておけば大丈夫です。
あると便利な道具
レジンでアクセサリーを作るためには、ここまでで紹介したものがあれば基本的には問題ありません。しかし、あるとより便利に作業が進むものもあるので、確認しておきましょう。
レジンをならす平筆
レジンを固める前に表面をならすためには、平筆があると便利です。専用の筆を1つ用意しておくとよいでしょう。100円均一で売られているものでも構いません。
こぼしても安心なシリコンマット
レジンを使った作業をするときは、シリコンマットなどを敷くと安心です。こぼしてしまうと机にこびりついて取れなくなる可能性があるので注意しなければなりません。新聞紙やチラシなどでもよいですが、染み込むと下まで浸透して固まってしまう恐れがあります。
固定するマスキングテープ
アクセサリー作りのように細かい作業をするときは、マスキングテープがあると安心です。ちょっとした仮止めをしたいときに重宝するでしょう。セロハンテープでもよいので、小さく切れる接着テープを何か用意しておくようにしてください。
レジンでアクセサリーを作るなら必要な道具をそろえよう
レジンでアクセサリーを作るためには、複数の道具を用意する必要があります。レジン液などレジンを使ったアクセサリー作りに必須のものもあるので、しっかり確認して用意するようにしましょう。必要な道具は手芸店やネットショップを利用すれば、簡単に手に入れられます。100円ショップでもレジン液が販売されている場合もあるのでチェックしてみてください。
最低限必要な道具をそろえれば、レジンでアクセサリーを作るのはそこまで難しいことではありません。もちろん、アクセサリーを作るためのセンスは必要ですが、作業自体は好きなパーツを並べて固めるだけなのでシンプルです。あえてランダムにパーツを入れても素敵なアクセサリーが仕上がるでしょう。レジンを使ったアクセサリーを作ってオリジナルのハンドメイドを楽しんでみてはいかがでしょうか。
まとめ
レジンでアクセサリーを作る際に必要な道具は、まず「レジン液」と「硬化剤」です。 次に、型を作るための「シリコン型」や、装飾に使う「モチーフ」や「ラメ」も必須です。 また、混ぜるための「計量カップ」と「スティック」、仕上げに使う「ヤスリ」や「ニッパー」も便利です。 初心者には、これらの基本アイテムを揃えることをおすすめします。 さらに、失敗を防ぐための「手袋」や「マスク」も忘れずに。 これらの道具を用意すれば、安心して楽しいレジン制作が始められます。
- 通信講座のSARAスクール編集部
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