ダウジングの精度を高めるには?正しい練習方法って?
記事更新日:2024年8月8日ダウジングは占いの一種で、物体の位置や性質を特定する手法です。
精度を高めるには、日頃の練習が重要です。
まず、目的の物体を隠し、ダウジングロッドや振り子を使って探し当てる練習を続けましょう。
次に、自己暗示を避け、客観的な態度で臨むことが大切です。
さらに、ストレスを溜めずリラックスした状態で行うことで、より正確な結果が得られます。
これらの基本を押さえ、繰り返し練習することで、ダウジングの精度を確実に高められるでしょう。
ダウジングをおこなえば、さまざまなことの答えを導き出すことができます。とはいえ、必ず的中するとは限らないため注意が必要です。ダウジングの精度を高めるには、どのように取り組めばいいのでしょうか。ダウジングを始めるなら、正しい練習方法についても理解しておきたいところです。
今回は、ダウジングの精度を高めるための正しい練習方法について紹介します。これからダウジングに取り組もうと考えている人は、ぜひ参考にしてみてください。
目次
基本的なダウジング技術の習得
基本的なダウジング技術の習得は以下の通りです。 ・棒やペンジュールなどの道具の操作を練習 ・手の感触や身体の反応を意識して感知する力を養う こちらを順にご紹介します。
棒やペンジュールなどの道具の操作を練習
ダウジングの代表的な道具として、棒やペンジュールがあります。 これらの操作を丁寧に練習しましょう。 棒の場合は、両手で握り、指先の力加減を調整しながら操縦します。 目的の物体の上を通過させると、棒が反応して動きます。 この反応を掴むよう、日常的な練習を重ねることが肝心です。 一方、ペンジュールは紐や細い糸に錘を吊るしたもの。 腕を垂直に保ち、ゆっくりと円を描くように動かし、物体の上を通過すると、ペンジュールが回転や振れ幅の変化を見せます。 この変化を敏感に感じ取れるよう、繰り返し鍛錬しましょう。 基本操作を身につけた上で、次はさまざまな物体を隠して探索する練習に進みます。 ダウジングの技術を磨き、楽しみながら占いの精度を高めていきましょう。
手の感触や身体の反応を意識して感知する力を養う
ダウジングの基本技術を習得する上で、最も重要なのは手の感触や身体の反応を敏感に感じ取る力を養うことです。 ダウジングでは、目的の物体の位置や性質に応じて、手や腕、さらには全身が微妙な反応を示します。 棒やペンジュールを操る際には、この反応を的確に捉えることが成功の鍵となります。 まず、目を閉じてゆっくりと棒やペンジュールを動かし、手や腕の感触の変化を意識的に感じ取りましょう。 次に、目を開けて同じ動作を行い、視覚情報とリンクさせて反応を捉えます。 さらに進んで、隠された物体の上を通過させると、全身が微かに反応することに気づくはずです。 この反応を鋭敏に感じ取れるよう、繰り返し練習を重ねていきます。 ダウジングの達人と呼ばれる人は、この身体感覚を極めて敏感に捉えることができます。 日頃から意識を向上させ、感知力を養うことが、精度の高いダウジングを実現するための近道なのです。
占いとダウジングの融合
占いとダウジングの融合は以下の通りです。 ・占いの目的や質問内容を明確にする ・ダウジングの反応を占いの解釈につなげる こちらを順にご紹介します。
占いの目的や質問内容を明確にする
ダウジングを占いに活用する際は、占いの目的や質問内容を明確にすることが重要です。 単に物体の位置を探索するだけでなく、占いの文脈に沿った情報を引き出すことが求められるためです。 まず、占いを行う目的を定めましょう。 例えば、未来の出来事を知りたい、人間関係の問題を解決したい、等々、具体的な目的意識を持つことが大切です。 次に、その目的に沿った質問内容を設定します。 「いつ頃この出来事が起きるか」「この人間関係はどのように改善できるか」など、ダウジングで回答を導き出せるような問いを用意します。 これらの準備を整えた上で、ダウジングを実践しましょう。 棒やペンジュールの反応を通して、質問内容に関する情報を引き出していきます。 必要に応じて追加の質問を重ね、より詳細な答えを得られるよう働きかけましょう。 占いの目的と質問内容を明確にしていれば、ダウジングの力を最大限に引き出すことができます。 占いの幅を広げ、精度の高い結果を得られるはずです。
ダウジングの反応を占いの解釈につなげる
ダウジングの反応を適切に占いの解釈につなげることが、占いとダウジングの融合を実現するうえで重要なポイントです。 ダウジングでは、棒やペンジュールの動きや感触の変化から、目的の物体の位置や性質を探ることができます。 一方、占いでは、これらの反応を吉凶や意味合いに変換し、問題に対する答えを導き出します。 例えば、ダウジングで得られた反応が強く、方向性も明確だった場合、占いでは「吉兆」や「前向きな傾向」と解釈できるでしょう。 一方、反応が曖昧だったり、複雑な変化を示した場合は、「不確定」や「複雑な状況」と分析することができます。 このように、ダウジングの結果を占いの言語に変換することで、的確な解釈と適切な助言を導き出せるのです。 ダウジングとの相互作用を通じて、占いの精度と信頼性を高めていくことが可能です。 両者の特性を最大限に活かし、クオリティの高い占いサービスを提供できるよう、日々の実践を重ねていきましょう。
集中力と瞑想の練習
集中力と瞑想の練習は以下の通りです。 ・落ち着いた状態で的確に反応を感知する ・自身の内なる声や直観力を高める こちらを順にご紹介します。
落ち着いた状態で的確に反応を感知する
ダウジングを効果的に行うには、落ち着いた状態で的確に反応を感知する力が不可欠です。 そのためには、集中力と瞑想の練習が大変重要になります。 まず、深呼吸やストレッチなどをして心身をリラックスさせます。 次に、目を閉じて外部の刺激から意識を遮断し、自分の内面に注目し、この状態を保ちながら、手や腕の感触、全身の微妙な反応に意識を向けていきます。 徐々に感覚が研ぎ澄まされていき、目的の物体の接近に伴う反応をより繊細に捉えられるようになるでしょう。 さらに、瞑想を重ねることで集中力が高まり、ダウジングの精度が向上していきます。 このように、落ち着いた心身の状態を作り出すことが、ダウジングの実践において重要な基礎となるのです。 集中力と感知力を高めることで、目的の物体や情報を的確に見つけ出せるようになります。 ダウジングは単なる技術ではなく、心と身体の調和を必要とする実践です。 瞑想を通じて内面と向き合い、感受性を高めていくことが不可欠なのです。
自身の内なる声や直観力を高める
集中力と瞑想の実践は、単にダウジングの技術を向上させるだけでなく、自身の内なる声や直観力を高めることにもつながります。 瞑想を通して、外部の刺激から自分の意識を遮断し、内面に注目することができます。 この時、自分の感情や直観、インスピレーションといった、普段は見過ごされがちな内なる声に耳を傾けることができるようになります。 また、繰り返し瞑想を行うことで、集中力が高まり、より深い内省ができるようになり、自分の本質的な思考や価値観、無意識の欲求などを把握することができるのです。 これらの内なる声や直観は、ダウジングの実践においても重要な役割を果たします。 ダウジングでは、棒やペンジュールの反応から目的の情報を引き出しますが、その過程では自分の感受性や直観力が大きな影響を及ぼします。 集中力を高め、内面に注目することで、より繊細に反応を捉え、的確な解釈につなげられるようになり、ダウジングの実践を通して、自己理解を深めることもできるのです。 このように、集中力と瞑想の練習は、ダウジングの技術向上だけでなく、自分自身を知る機会にもなるのです。
経験と記録の蓄積
経験と記録の蓄積は以下の通りです。 ・様々な状況でダウジングを実践し、結果を記録 ・精度を高めるためのフィードバックを得る こちらを順にご紹介します。
様々な状況でダウジングを実践し、結果を記録
ダウジングの実践において、経験と記録の蓄積は非常に重要です。 様々な状況でダウジングを行い、その結果を丁寧に記録することで、自身のスキルを向上させ、ダウジングの信頼性を高めていくことができます。 まず、日常生活の中で小さな対象物を探したり、地図上の目的地を見つけたりと、ダウジングの使い道を見つけて実践する機会を設けましょう。 その際は、反応の強さ、感触の変化、結果の正確性といった情報を丁寧に記録します。 次に、より複雑な課題にチャレンジしていきます。 例えば、埋もれた水脈を見つけたり、埋蔵された宝物の位置を特定したりと、ダウジングの力を存分に発揮できる場面を見つけられるでしょう。 同様に、反応の様子や結果の精度について記録を取っていきます。 これらの経験と記録を重ねることで、自身のダウジングスキルの向上が見られるはずです。 反応パターンの変化や正確性の向上など、自身の変化を振り返ることができます。 さらに、過去の記録と照らし合わせることで、ダウジングの信頼性を高めていくこともできるでしょう。 ダウジングは実践を通して磨かれる技術です。 様々な場面で経験を積み、記録を蓄積することで、ダウジングの実践力は着実に向上していきます。
精度を高めるためのフィードバックを得る
ダウジングの実践においては、経験と記録の蓄積に加えて、フィードバックを得ることが精度を高めるためにも重要です。 様々な状況下でダウジングを行い、その結果について客観的な評価を受けることで、自身の強みや弱点を知り、スキルアップに繋げることができます。 まず、自身で行ったダウジングの結果について、慎重に振り返ります。 反応の強さや方向性、最終的な判断の正確性など、記録した内容をしっかりと確認します。 この自己評価を基に、どのような改善点があるのかを明確にしていきましょう。 次に、ダウジングの専門家やベテランユーザーに助言を求めることをおすすめします。 実際の結果と専門家の評価を比較することで、自身のダウジング能力を客観的に評価することができます。 ダウジングのテクニックや解釈方法について、適切なフィードバックを得ることができるでしょう。 さらに、同じ課題に対して、他のダウジング実践者と結果を共有し合うのも効果的です。 互いの反応の違いや、判断の過程の差異を確認することで、自身の弱点を発見できるかもしれません。 このようにフィードバックを積極的に取り入れながら、経験と記録を蓄積していくことで、ダウジングの精度を着実に高めていくことができるのです。
直感力の育成
直感力の育成は以下の通りです。 ・単純な質問から始め、徐々に複雑なものに挑戦 ・潜在意識からのメッセージを受け止める こちらを順にご紹介します。
単純な質問から始め、徐々に複雑なものに挑戦
ダウジングにおける直感力の育成には、徐々に難易度を上げていくアプローチが有効です。 まず、単純な質問から始め、徐々に複雑なものにチャレンジすることで、自身の直感力を養っていくことができます。 初心者の場合、簡単なものから始めるのがよいでしょう。 例えば、家の中の特定の物品の場所を探したり、地図上の目印を見つけたりと、比較的容易な課題から始めます。 この段階では、ダウジングの基本的な手技を習得し、反応の感触を掴むことが重要です。 次のステップとして、少し難易度の高い課題に挑戦します。 地中に埋もれた物品の場所を探したり、地下水脈の位置を特定したりと、より複雑な問題に取り組みます。 このレベルでは、反応の微妙な変化を捉え、判断力を高めていく必要があるでしょう。 さらに難易度を上げていくと、埋蔵された宝物の発見や、未知の遺跡の特定など、より高度な課題にも取り組めるようになります。 このような複雑な状況下では、直感力を最大限に発揮し、的確な判断を下すことが求められます。 徐々に難易度を上げながら、数多くの実践を重ねることで、ダウジングの直感力は着実に育成されていきます。 単純な課題から始め、徐々に複雑なものに挑戦することで、自身の能力を最大限に引き出すことができるのです。
潜在意識からのメッセージを受け止める
ダウジングの直感力を育成する上で、潜在意識からのメッセージを受け止めることが重要です。 日常生活の中で無意識に得られる感覚を大切にし、それらを積極的に受け入れることで、直感力を磨くことができます。 私たちの潜在意識は、通常の意識レベルでは捉えきれない多くの情報を受け取っています。 例えば、ある場所に行った時の違和感や、ある物品に触れた時の不思議な反応など、そうした感覚こそが潜在意識からのメッセージなのです。 ダウジングの実践においても、このような微細な反応を敏感に捉えることが求められます。 ロッドの微妙な動きや、体の緊張感の変化など、通常では意識しにくい反応を見逃すことなく、受け止めていくことが大切です。 そのためには、日頃から自身の内なる感覚にも注意を向けることが重要です。 散歩中に感じた不思議な気配、寝る前に浮かんだ奇妙な夢など、日常生活の中で得られる直感的な情報を大切に受け止めていきましょう。 このように、潜在意識からのメッセージを受け止め、それらを活用していくことで、ダウジングにおける直感力は着実に育成されていくのです。 単なる技術的なスキルだけでなく、内なる声にも耳を傾ける姿勢が、ダウジングの精度を高めるカギとなるのです。
客観性の確保
客観性の確保は以下の通りです。 ・第三者による検証や比較を行う ・自己暗示や願望投影の影響を排除する こちらを順にご紹介します。
第三者による検証や比較を行う
ダウジングの実践において、客観性を確保することは非常に重要です。 単独での判断に過度に頼るのではなく、第三者による検証や比較を行うことで、より正確な結果を得ることができます。 ダウジングは一見主観的な手法のように見えますが、実際には科学的な側面を持っています。 ロッドの動きや体の反応といった指標を正しく解釈し、的確な判断を下すには、一定の客観性が不可欠なのです。 そのため、例えば複数のダウジャーによる同一の課題への取り組みを比較したり、経験豊富な専門家に助言を求めたりするなど、第三者の視点を取り入れることが効果的です。 他者の反応や分析を踏まえることで、自身の判断の正確性を確認し、客観性を高めることができます。 さらに、実際の課題解決の場面で検証を重ねることも重要です。 ダウジングで特定した位置に実際に掘りを入れて確認するなど、具体的な結果に基づいて自身の手法を検証していくことが求められます。 このように、ダウジングの実践においては、常に客観性を意識し、様々な視点を取り入れることが欠かせません。 個人の直感力を高めつつ、同時に客観的な検証を重ねることで、より信頼性の高い結果を得ることができるのです。
自己暗示や願望投影の影響を排除する
ダウジングにおける客観性の確保には、自己暗示や願望投影の影響を排除することが重要です。 ダウジャー個人の意識的・無意識的な思い込みが、結果の解釈に歪みを生む可能性があるためです。 自己暗示とは、ダウジャー自身の期待や願望が無意識的に結果に反映されてしまうことを指します。 例えば、探索対象物を事前に知っている場合、その情報が無意識に結果に影響を与えてしまうのです。 一方、願望投影とは、ダウジャーが探索対象物に自身の欲求や価値観を投影してしまうことを意味します。 好ましい結果を期待したり、特定の情報が得られることを望んでいると、その願望が結果の解釈に反映されてしまうのです。 これらの影響を排除するには、ダウジャー自身が自己暗示や願望投影の可能性を認識し、客観的に判断する態度を持つことが重要です。 事前情報を持たない状態で探索を行ったり、他者の視点を取り入れたりするなど、自身の思い込みを最小限に抑えることが求められます。 また、探索結果について、その後の検証を通じて裏付けを得ることも重要です。 実際の掘削調査や第三者による確認などにより、自身の判断が妥当であったかを確認する必要があるのです。
倫理観の向上
倫理観の向上は以下の通りです。 ・ダウジングの使用目的と影響を十分に理解する ・他者への配慮と責任感を持つ こちらを順にご紹介します。
ダウジングの使用目的と影響を十分に理解する
ダウジングは、水や鉱物資源の探索や、地下構造の解明など、様々な分野で活用されています。 しかし、時には不適切な使用によって、人々に危害を加えたり、環境に悪影響を及ぼす可能性があります。 例えば、ダウジングを用いて地下水の位置を特定する際、その情報が適切に活用されないと、過剰な地下水汲み上げによる地盤沈下などの問題が生じる可能性があるでしょう。 また、鉱物資源の探索においても、採取方法によっては生態系への悪影響が懸念されます。 したがって、ダウジャーには、ダウジングの正しい使い方と、その結果が及ぼし得る影響を十分に理解することが求められます。 単に技術的な側面にとどまらず、倫理的な配慮も忘れてはなりません。 具体的には、探索対象の特性や地域の環境、さらには関係者のニーズや価値観などを考慮して、ダウジングの活用方法を検討する必要があります。 そして、結果の利用に際しても、人々の安全や環境保護に配慮した対応をとることが重要です。 このように、ダウジングの適切な活用には、高い倫理観に基づいた判断力が不可欠です。 ダウジャー個人の責任感と、社会への配慮が求められるのです。
他者への配慮と責任感を持つ
ダウジングの結果は、様々な人々や地域コミュニティに影響を及ぼす可能性があります。 例えば、地下水の位置を特定した情報が適切に活用されないと、地域住民の生活に深刻な影響を及ぼし得ます。 また、鉱物資源の探索では、先住民族の生活基盤を脅かしかねません。 したがって、ダウジャーには、自身の行為が及ぼし得る影響を十分に理解し、関係者全てに配慮した対応をとることが求められます。 単に技術的な側面だけでなく、倫理的な配慮も忘れてはなりません。 具体的には、探索対象となる地域の特性や、そこに暮らす人々の生活実態、文化的価値観などを丁寧に把握し、それらを尊重した上で、ダウジングの活用方法を検討する必要があります。 また、探索結果の活用に際しても、関係者の意見を十分に聞き入れ、合意形成を図ることが重要です。 さらに、ダウジャー個人には、自身の行為が及ぼす影響に対する責任感が求められます。 探索結果の正確性を検証し、適切な利用方法を提案するだけでなく、結果の活用に際しても、継続的なモニタリングと改善を心がける必要があるのです。 このように、ダウジングの適切な活用には、他者への深い理解と配慮、そして強い責任感が不可欠です。 ダウジャーには、社会貢献的な視点に立った倫理観が求められるのです。
ダウジングに必要なスキル
ダウジングをおこなう場合、どのようなスキルが必要なのか気になりますよね。ダウジングは不思議なものであり、特別な力をもっていないとおこなえないとイメージしている人も多いのではないでしょうか。しかし、ダウジングは潜在意識にアクセスすることで答えを導き出すテクニックなので、実際には特別な力は必要ありません。ちょっとしたコツを掴む必要はありますが、特別な力をもっていない人でも練習を積めばきちんとした結果を得られるようになる可能性があります。大切なのは、特別な力をもっているかどうかより、直感を信じる力を磨けるかどうかです。また、潜在意識が示す答えを素直に受け取るスキルも重要だといえるでしょう。難しく考えすぎると、かえってうまくいかなくなることもあるので注意が必要です。感覚を研ぎ澄ましたり体調を整えたりすると、意外とうまくいくケースが多いです。
ダウジングの精度をあげるには?
ダウジングの精度をあげたいと考える場合、どのような方法をとればいいのでしょうか。ダウジングの精度をあげるためのポイントとしては、さまざまなことがあげられます。ここでは、ダウジングの精度をあげるにはどうしたらいいかについて確認しましょう。
自分に合う道具を使う
ダウジングの精度をあげるためには、自分に合う道具を使うことが大切です。自分に合う道具が何かについては、自分で実際に使用して試してみるしかありません。自分が使いやすいと感じたりしっくりくると思ったりするものがあれば、積極的に取り入れることをおすすめします。道具が違うだけでも、ダウジングの効果の発揮しやすさは大きく変化するでしょう。
環境を整える
ダウジングの精度をあげたいと思うなら、環境をきちんと整えることも重要です。ダウジングは自分自身の潜在意識とつながるものであるため、集中できない環境ではなかなかうまくいかないものです。誰もいない場所や自分が慣れている場所など、集中できる環境を選ぶようにしましょう。
リラックスする
ダウジングは、リラックスして取り組むことも大切です。余計な力が入っていると、どうしても邪念が入ってしまいます。そうなると、潜在意識とつながるのが難しくなってしまうでしょう。余計なことに意識が向くことが無いよう、すっきりとした感覚のときにダウジングに取り組むようにしてください。
わかりやすい質問をする
ダウジングでは、複雑な質問に対する答えを出すことはできません。基本的には、YesかNoで答えられる内容を質問すべきです。また、ダウジングでは、探しものを見つけることもできますが、どこにあるか検討もつかないようなものを探すことはできません。自分の潜在意識の中にあることしかダウジングでは答えを導き出せないからです。そのことを踏まえ、なるべくわかりやすい質問をすることを心がけましょう。
意識的に答えを出さない
ダウジングをするときは、意識的に答えを出してはいけません。ダウジングでは、あくまで潜在意識とつながって自然に答えを出す必要があります。無理に答えを出そうとしたり、欲張ったりすると、事実とは異なる内容を答えとして頭に思い浮かべてしまうかもしれないでしょう。そういったことを避けるには、「この答えが欲しい」というイメージをあまり強くもちすぎないようにする必要があります。答えにこだわるのではなく、あくまでも現実をきちんと受け入れる姿勢を大切にしましょう。加えて、すでに事実として分かっている内容があっても、そこから答えを決めつけようとしてはいけません。
ダウジングの訓練方法
ダウジングはどのようにして訓練をおこなえばいいのでしょうか。ここでは、ダウジングのスキルをアップさせるために効果のある訓練方法について紹介します。
Yes Noクエスチョンの練習
Yes Noクエスチョンの練習をする場合は、まずは誰かに手伝ってもらい、箱の中に物を隠してもらいましょう。それについて、人工物かどうかについてダウジングでYesまたはNoで答えを導き出します。シンプルな練習ですが、何度もおこなっていると正しい答えを出しやすくなっていくでしょう。さらに、封筒の中にメモを入れてもらうという方法もあります。書いてあることが事実かどうかをダウジングのYes Noクエスチョンで当てましょう。最初は簡単な内容にしておき、少しずつ難しい内容を取り入れていくといいです。
探索の練習
ダウジングで探し物をする練習をするなら、カラーダウジングをおこなっていましょう。まず、色がついている紙を入れた複数の封筒を用意します。そこで封筒をシャッフルし、どの色がどの封筒に入っているのか当ててみましょう。たとえば、「赤色はどれか?」という質問をし、ダウジングでどの方向を指し示すかを見てみてください。少しずつ練習していくと、ダウジングの精度をあげることができます。
ダウジング上達のコツ
ダウジングを上達させるには、いくつかコツがあります。まずは、とにかく回数をこなすことが大切です。やはり慣れていないうちはどうしてもうまくいかないものです。しかし、作業に慣れれば揺れやすくなったり、揺れが大きくなったりしていきます。ダウジングがどのようなものか分かれば、精度も高まっていくものです。また、自分にとって当たりやすいタイミングや環境についても分かってくるでしょう。少しずつ試しながら、自分にとって適切なダウジングの方法を理解していってください。さらに、その中では、あまり難しく考え過ぎないほうがいいです。理論的に考えるよりも、自分の直感を信頼することのほうが重要です。ダウジングは潜在意識とつながるものであるため、自分でも把握できない部分もあります。よって、ダウジングはムキになっておこなうのではなく、楽しみながらやっていくのがいいです。
ダウジングの練習をしながら精度を高めていこう
ダウジングは、練習を重ねることで精度を高めることが可能です。最初のうちは、ほとんど当たらないと感じるかもしれません。しかし、その時点では正しいやり方を理解できていないだけです。普段は潜在意識について考えることがないので、最初はなかなかピンとこない部分もあるでしょう。その場合、まずは感覚を研ぎ澄ましていくことが重要です。リラックスしたり環境を整えたりしながら、少しでも潜在意識とつながりやすい状況を作りましょう。そして、実際に試しながらダウジングに慣れていってください。感覚的にしっくりくる状態がわかるようになれば、ダウジングの効果はそれだけでもかなり高まっているでしょう。そのまま努力を怠らず訓練を積んでいけば、かなりの精度に高めることも可能です。まずは少しずつ練習の取り組みながら、しっかりと結果を出せるようにしていってください。
まとめ
ダウジングは占いの一種で、物体の位置や性質を特定する手法です。 この占いの精度を高めるには、日頃の継続的な練習が重要です。 まず、目的の物体を隠し、ダウジングロッドや振り子を使って探し当てる練習を行いましょう。 自己暗示を避け、客観的な態度で取り組むことが大切です。 さらに、ストレスをためずリラックスした状態で練習することで、より正確な結果が得られます。 これらの基本を押さえながら、繰り返し練習を重ねていくことで、ダウジングの精度が着実に高まっていきます。 楽しみながらダウジングに取り組み、その力を発揮してみましょう。
- 通信講座のSARAスクール編集部
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心理カウンセラー資格やリンパケアセラピスト等の体系資格、食育資格などを扱うSARAスクール編集部が運営するコラムです。主に女性向けのキャリアアップやスキル習得を目的とした講座が多く、家事や育児と両立しながら学べる環境が整っています。資格取得を目的とした講座も充実しており、仕事や日常生活に活かすことが可能です。