ダウジングペンジュラムの作り方は?適している素材について紹介
記事更新日:2024年8月8日ダウジングペンジュラムは、地下水や鉱脈を見つけるのに広く使用されている簡単な道具です。
その作り方は非常に簡単で、自由に作れます。針金やコイン、木片などさまざまな素材を使用でき、重さや長さを調整することで自分に合った状態に仕上げることができます。
ペンジュラムを上手に扱うためのコツを理解すれば、誰でも自然界の不可視の力を感じ取ることができるでしょう。
ダウジングをする際に使用するペンデュラムは、どのようにして選べばいいのでしょうか。ペンデュラムはダウジングのための重要な道具です。道具選びは、ダウジングの効果を得るために重要な要素となります。特に初めてダウジングをおこなうときは、道具選びの基本を押さえておいたほうがいいでしょう。
今回は、ダウジングをおこなう際のペンデュラムの作り方について詳しく説明します。ペンデュラムの基本的な入手方法や適している素材についても触れるので、ペンデュラムを用意したいと考えている人はぜひ参考にしてください。
目次
ダウジングペンジュラムの基本構造
ダウジングペンジュラムの基本構造は以下の通りです。 ・吊り下げる部分(紐やチェーン) ・おもり部分(鉛、水晶、金属など) こちらを順にご紹介します。
吊り下げる部分(紐やチェーン)
ダウジングペンジュラムの基本的な構造は、錘(おもり)と吊り下げる紐やチェーンから成ります。 錘には、様々な素材が使用されます。 金属、木、宝石、水晶など、好みの素材を選んでください。重さも錘の材質や大きさによって調整できます。 紐やチェーンの長さも重要です。 一般的には15-30cmが適切とされます。長すぎると安定せず、短すぎるとスムーズに動かせません。 紐の素材は、綿、ナイロン、麻などが使われます。細めの紐がおすすめです。 紐やチェーンの取り付け方にも注意が必要です。 錘をしっかりと吊り下げ、自由に動けるようにすることが大切です。 ペンジュラムは、この基本構造を持ちつつ、使う人の好みに合わせて個性的な仕上がりになります。作る楽しみも味わえるでしょう。
おもり部分(鉛、水晶、金属など)
ダウジングペンジュラムを構成する主な部分は、おもりと呼ばれる錘部分とそれを吊り下げる紐やチェーンです。 おもりの素材には、さまざまなものが使用されます。 一般的に良く使われるのは、鉛やその他の金属、水晶、宝石などです。 鉛は重さがあり、安定した動きが得られるため人気の素材です。 水晶やアメジストなどの宝石類は、自然の力を感じられると好まれます。 金属では、銅やアルミニウムなども使われます。 おもりの重さは、15〜30gが適当とされています。 軽すぎると感度が鈍く、重すぎると動きが不安定になり、自分の手の感覚に合わせて、最適な重さを見つけてください。 おもりの形状は、球体やピラミッド型、円柱型など、好みで選べます。 角のある形状のものは、方向性を示すのに適しています。 ペンジュラムを作る際は、おもりの素材や重さ、形状を試行錯誤しながら、自分に合ったものを見つけていくのが楽しみのひとつです。
ダウジングペンジュラムに適している素材
ダウジングペンジュラムに適している素材は以下の通りです。 ・鉛 ・水晶 ・金属 ・木 こちらを順にご紹介します。
鉛
鉛は、ダウジングペンジュラムに最も適した素材の1つです。 鉛は重量があり、ペンジュラムの動きが安定します。 また、鉛はバランスがよく、ペンジュラムが自然と動きやすい特性があります。 鉛はペンジュラムの基本的な素材として広く使用されており、初心者にもおすすめです。 ただし、鉛は人体に有害なため、取り扱いには注意が必要です。 以下で詳しく解説していきます。
安定した動きが得られる
ペンジュラムが正確に反応するためには、おもりの重さとバランスが重要です。 軽すぎるとペンジュラムの動きが不安定になり、感度が鈍くなってしまいます。 一方、重すぎると動きが鈍くなって、方向性を正確に示せなくなります。 鉛は、この重さのバランスが非常によく、ペンジュラムの動きを柔らかくかつ安定させてくれます。 鉛のペンジュラムは、自然とゆっくりとした動きになり、水脈や鉱脈といった対象物の位置を的確に示してくれるでしょう。 また、鉛は加工しやすく、様々な形状に成形できるため、ユーザーの好みに合わせたデザインのペンジュラムを作ることができます。 ただし、鉛は人体に有害な物質であるため、取り扱いには細心の注意が必要です。 ペンジュラムの製作の際は、安全対策を十分に講じることが重要です。
手に馴染みやすい素材
ペンジュラムを使う際は、おもりを指先で握りしめて動かすのが一般的です。 そのため、おもりの素材が指に馴染みやすいことが重要になってきます。 鉛は重量感があり、押し付けすぎずに手の中で安定して保持できるでしょう。 金属特有のプリプリとした感触も、ユーザーにとって快適な手触りを提供してくれます。 一方、水晶やその他の石材では、硬すぎて手に馴染みにくい可能性があります。 金属製のおもりも、場合によってはざらつきや重さ感が苦手な人もいるでしょう。 鉛のおもりは、ペンジュラムを使う際の操作性が非常に高いと言えます。 初心者でも手になじみやすく、自然とペンジュラムの動きをコントロールできるようになります。 ただし、鉛は有害物質なので、安全面での配慮は欠かせません。適切な取り扱いと保管が必要不可欠です。
水晶
水晶は、ダウジングペンジュラムの素材としても人気があります。 水晶は自然の神秘的なエネルギーを持っているとされ、ペンジュラムの感度を高めてくれると考えられています。 また、水晶はBTR(本物の水晶)であれば、純度が高く、ペンジュラムの動きも安定しやすいという特徴があります。 水晶のペンジュラムは、力強い反応を示すことから、経験者に特に好まれる素材です。 以下で詳しく解説していきます。
浄化作用が期待できる
水晶は、古くから「万物の母」と呼ばれ、自然界の神秘的なエネルギーを秘めていると考えられています。 ダウジングにおいても、水晶のペンジュラムは高い感度を発揮し、的確な反応を示してくれます。 これは、水晶が持つ浄化作用が関係していると考えられます。 水晶は、ペンジュラムを使う際に発生するさまざまな雑念やノイズを浄化してくれるのです。 ペンジュラムを使用する際は、ユーザーの意識状態や環境の影響を受けやすくなります。 水晶のペンジュラムは、これらの外部要因を浄化し、より正確な情報を導き出すことができるのです。 また、水晶は硬度が高く、ペンジュラムとしての耐久性にも優れています。 加工も容易で、様々な形状のペンジュラムを作ることができます。 ただし、水晶は価格が高めなため、初心者には鉛のペンジュラムをおすすめします。 徐々に経験を積んでいく中で、水晶のペンジュラムの利点を感じ取っていくのがよいでしょう。
エネルギーを高める効果がある
水晶は古来より、自然界の神秘的なエネルギーを宿す石として知られています。 ペンジュラムにおいても、水晶は強力な反応を示し、的確な情報を得られると評価されています。 その理由は、水晶が持つエネルギーが、ペンジュラムユーザーのエネルギーを高めてくれるためです。 ペンジュラムを使用する際は、ユーザーの意識状態や感受性が重要な役割を果たします。 水晶のペンジュラムは、ユーザーのエネルギーを浄化し、高めてくれます。 これにより、ユーザーの感受性が高まり、より正確な情報を得られるようになるのです。 また、水晶は硬度が高く、ペンジュラムとしての耐久性に優れています。 加工も容易で、様々な形状のペンジュラムを作ることができます。 ただし、水晶は価格が高めなため、初心者には鉛のペンジュラムがおすすめです。 徐々に経験を積んでいく中で、水晶のペンジュラムの利点を感じ取っていくのがよいでしょう。
金属
金属もダウジングペンジュラムの素材として適しています。 金属は電気的な導体性が高く、ペンジュラムの動きに敏感に反応するため、情報収集に適しています。 特に銅や真鍮などの金属は、ダウジングに最適とされています。 金属のペンジュラムは、見た目も美しく、扱いやすいため、初心者にも人気の素材です。 以下で詳しく解説していきます。
銅、真鍮、アルミなど
金属は電気的な性質が強く、ペンジュラムの動きを敏感に反応させることができます。 これにより、ペンジュラムユーザーの微細な意思や感情の変化を捉えやすくなります。 例えば銅は、ダウジングにおいて最も定評のある金属です。 銅は導電性に優れ、ペンジュラムの動きが鋭敏で、的確な情報を導き出すことができます。 真鍮は銅と亜鉛の合金で、銅の導電性と亜鉛の硬さを併せ持っています。 硬度が高いため、ペンジュラムとしての耐久性に優れています。 一方のアルミニウムは、比較的低価格で入手しやすい金属です。 導電性も高く、ダウジングペンジュラムに適しています。軽量で扱いやすいのも利点の1つでしょう。 金属製のペンジュラムは、見た目も美しく、初心者にも扱いやすいのが特徴です。 価格も手頃なため、初めてダウジングを試す人にもおすすめできる素材です。
導電性があり感度が良い
金属は電気を良く通す性質を持っており、ペンジュラムの動きに大きな影響を与えます。 ペンジュラムを操作する際には、ユーザーの微細な意識の変化が、金属製のペンジュラムによって敏感に捉えられるのです。 特に銅、真鍮、アルミニウムなどの金属は、優れた導電性を示し、これらの金属製のペンジュラムは、ダウジングにおいて高い感度を発揮します。 例えば、銅ペンジュラムは、ユーザーの意識の変化を非常に的確に反映します。 真鍮は硬度が高く、耐久性に優れているのも特徴です。 アルミニウムは軽量で扱いやすく、初心者にも適しています。 金属のペンジュラムは、見た目も美しく、高級感を醸し出します。 価格も手頃なものが多く、気軽に試すことができます。 ただし、金属は熱の影響を受けやすいため、使用環境には十分注意が必要です。 適切な金属素材を選び、正しい使い方をすれば、ダウジングの効果を最大限に引き出せるでしょう。
木
木製のペンジュラムもダウジングに適しています。 木材は絶縁体としての性質が強く、外部の電磁的な影響を受けにくいため、ユーザーの微妙な意識の変化を正確に反映できます。 また、木材は自然素材であるため、心地よい感触と温かみを持ち、ダウジング初心者にも扱いやすい素材です。 以下で詳しく解説していきます。
優しい雰囲気を演出
木材は絶縁体としての性質が強く、外部の電磁的な干渉を受けにくい素材です。 これにより、ペンジュラムユーザーの微細な意識の変化を正確に捉えることができます。 また、木の質感は温かみがあり、自然に近い素材感を感じられるでしょう。 ダウジングは意識の世界を探る行為ですから、木製のペンジュラムは、心地よい雰囲気を醸し出すのに適しています。 例えば、チークなどの木材は、独特の木目と深みのある色合いを持っています。 手に取った際の触り心地も滑らかで、ダウジングを行う上で、リラックスした状態を保つのに役立ちます。 一方、竹製のペンジュラムは、軽量で扱いやすく、初心者にもおすすめできるでしょう。 竹の清々しい雰囲気は、ダウジングの実践を後押ししてくれるでしょう。 木製のペンジュラムは、見た目の美しさも特徴の1つです。 オブジェとしての価値も高く、ダウジングの道具としてだけでなく、インテリアとしても活用できます。 このように、木材はダウジングペンジュラムの素材として、機能性と心地よさを兼ね備えた優れた選択肢といえるでしょう。
自然素材のぬくもりがある
木材は絶縁体としての性質が強く、外部からの電磁的な干渉を受けにくい特性があります。 これにより、ペンジュラムユーザーの微細な意識の変化を正確に捉えることができます。 また、木の質感は温かみがあり、自然界の恵みを感じさせる素材です。 ダウジングは意識世界とのつながりを探る行為ですから、木製のペンジュラムは、そうした世界観に寄り添う優れた選択となるでしょう。 例えば、オークやチークといった銘木は、独特の木目と深みのある色合いを持っています。 手に取った際の滑らかな触り心地は、ダウジングを行う上で心地よい気分を醸し出してくれます。 一方、竹製のペンジュラムは、軽量で扱いやすく、初心者にも適しています。 竹の清々しい雰囲気は、ダウジングの実践を後押ししてくれるでしょう。 木製のペンジュラムは、見た目の美しさも特徴の1つです。 オブジェとしての価値も高く、ダウジングの道具としてだけでなく、インテリアとしても活用できます。 このように、木材はダウジングペンジュラムの素材として、機能性と自然界からの恵みを兼ね備えた最適な選択肢といえるでしょう。
ダウジングペンジュラムの作り方
ダウジングペンジュラムの作り方は以下の通りです。 ・吊り下げる部分の長さを調整 ・おもり部分を選択し固定 ・持ち方と使い方を練習 ・浄化と充填 こちらを順にご紹介します。
吊り下げる部分の長さを調整
ダウジングペンジュラムを作る際、最も重要なのが吊り下げる部分の長さの調整です。 ペンジュラムの長さは、ユーザーの感度によって最適な長さが異なります。 一般的には、10〜30cmの範囲が適していると言われています。 長すぎると、ペンジュラムの動きが大きくなりすぎて微細な変化が捉えづらくなるでしょう。 一方、短すぎると、ペンジュラムがうまく振れ回らず、反応が鈍くなってしまいます。 そのため、ユーザー自身が様々な長さで試し、最も感度が良い長さを見つけ出すのがよいでしょう。 ペンジュラムの素材には、木、金属、宝石などさまざまなものが使われますが、長さの調整は共通の課題です。 例えば、木製のペンジュラムであれば、紐の長さを調整することで、ユーザーの好みに合わせて長さを変えられます。 一方、金属製のペンジュラムの場合は、ペンダントチェーンの長さを変えることで、同様の調整が可能です。 ダウジングの実践では、ペンジュラムの長さを最適化することが、反応の鋭さを高めるための重要なステップとなります。
おもり部分を選択し固定
ダウジングペンジュラムを作る際、おもり部分の選択と固定も重要なポイントです。 ペンジュラムのおもり部分には、ガラス、水晶、金属、木など様々な素材が使われます。 それぞれの素材には、固有の性質や特性があり、ダウジングの際の反応に影響します。 例えば、ガラスはクリアな反応が得られやすく、水晶は高感度な反応が期待できます。 一方、金属は外部からの電磁波の影響を受けやすいため、慎重な使用が必要です。 おもりの重さも重要で、軽すぎるとペンジュラムの動きが不安定になり、重すぎると動きが鈍くなります。 一般的には5〜20グラムが適切とされています。 おもりは、紐や鎖などで吊り下げる部分に確実に固定する必要があります。 固定が不十分だと、おもりの位置がずれたり、振れ幅が大きくなったりして、正確な反応が得られません。 固定する際は、おもりと吊り下げ部分の接続部分を丁寧に加工し、しっかりとした接合を心がけましょう。 そうすることで、ペンジュラムの安定性が高まり、精度の高いダウジングが行えるようになります。 おもりの選択と固定は、ダウジングペンジュラムの性能を左右する重要な工程です。 じっくりと試行錯誤を重ね、最適な組み合わせを見つけていくことが大切です。
持ち方と使い方を練習
ダウジングペンジュラムを効果的に使うには、持ち方と使い方を十分に練習することが重要です。 まず、ペンジュラムを持つ時は、親指と人差し指で軽くつまむように持ちます。 手の力は極力かけず、ペンジュラムが自由に動けるようになるでしょう。 次に、ペンジュラムの動きに注目します。 ペンジュラムには前後、左右、時計回り、反時計回りなど、さまざまな動きがあり、それぞれに意味があります。 例えば、前後の動きは”はい”、左右の動きは”いいえ”を表すことが多いです。 時計回りの動きは”はい”、反時計回りは”いいえ”と解釈することもできます。 ペンジュラムの動きを見極めるには、様々な質問に対する反応を繰り返し確認し、ペンジュラムの癖や特性を掴むことが重要です。 また、ペンジュラムを操作する際は、心を落ち着かせ、質問の意図を明確にすることも大切です。 焦ったり強い思い入れがあると、ペンジュラムの反応が歪められてしまう可能性があります。 ダウジングペンジュラムを使いこなすには、持ち方と解釈方法の練習を重ね、自身の感度を磨き上げていく必要があります。 時間とともに、ペンジュラムとの相性も深まっていくはずです。
浄化と充填
ダウジングペンジュラムを正しく使用するには、作成後の浄化と充填が欠かせません。 まず、ペンジュラムを浄化する必要があります。 これは、ペンジュラムが外部からの影響を受けないよう、不要なエネルギーを取り除く作業です。 浄化には様々な方法がありますが、一般的には、ペンジュラムを香りの良い植物や鉱石の近くに置いたり、太陽光や月光に当てたりするのが効果的です。 また、瞑想やリラクゼーション法を使って、自身の意識の中で浄化を行うこともできます。 ペンジュラムを手に持ち、深呼吸しながら不要なエネルギーを取り除いていくのです。 次に、ペンジュラムを充填する作業を行います。 これは、ペンジュラムに新しいエネルギーを注ぐ工程です。 充填には、様々な方法がありますが、定期的にペンジュラムを意図的に活性化させることが重要です。 例えば、ペンジュラムに意図を込めて振り、エネルギーを込めたり、特定の鉱石や天然素材で充填したりするのがよいでしょう。 浄化と充填を定期的に行うことで、ペンジュラムの反応が鋭敏になり、より正確なダウジングが行えるようになります。 ペンジュラムを最大限に活用するには、作成後の手入れが不可欠です。 時間をかけて、自身に合った浄化と充填の方法を見つけていきましょう。
ペンデュラムの入手方法
ダウジングに使用するペンデュラムは、どのようにして入手すればいいのでしょうか。ペンデュラムの入手方法はいくつかあります。そのため、それぞれの入手方法を知ったうえで自分に適した入手方法を選ぶこともできるでしょう。ここでは、ペンデュラムの基本的な入手方法とともに、入手にあたってのポイントについて説明します。
入手方法
ペンデュラムの最も簡単な入手方法としては、ペンデュラムの完成品を購入することがあげられます。ペンデュラムはさまざまな種類が販売されており、価格の幅も広くあります。そのため、初心者であれば、気軽に購入できる価格のものを選ぶことも可能です。最初は安価なものを使用し、慣れてきた少しずつ高価なものを選ぶといいでしょう。また、ペンデュラムの入手方法としては、身近なもので代用するという手もあります。ペンデュラムに使えるものは身近にもあるので、初めてでも無理なく作成することができるでしょう。より本格的にペンデュラムを作りたいと思うなら、材料を買って自分で作るということも可能です。ダウジングにより慣れてきたら、オリジナルのペンデュラムを作ってみるといいでしょう。
入手にあたってのポイント
ペンデュラムを入週する場合、自分にとっての使いやすさを考慮する必要があります。ダウジングでは自分の潜在意識が重要なカギを握るため、集中できないペンデュラムでは本来の力を発揮することはできません。自分自身との相性を確かめたうえで、使いやすいと感じられるペンデュラムを用意しましょう。ただし、ペンデュラムは使い込んでいくと、揺れやすくなる場合もあります。それぞれのペンデュラムによって自分との相性はさまざまです。いろいろと使ってみながら、自分に合うものを選びましょう。
ペンデュラムの作り方
ペンデュラムを自分で作る場合、どのようにして作成すればいいのでしょうか。ペンデュラムは、初心者でも簡単に作ることができます。ただし、より本格的に作るなら、素材や手順にこだわることも可能です。ここでは、ペンデュラムの作り方について、初心者向けの作り方と本格的な作り方に分けて紹介します。自分のレベルに合わせてそれぞれ挑戦してみてください。
初心者向けの作り方
ペンデュラムを初心者が作る場合、まずは身近なもので代用するところから始めてみましょう。最も簡単なペンデュラムの作り方は、5円玉に紐や糸を通すものです。この作り方であれば、数分でペンデュラムを完成させられます。ペンデュラムを使ったダウジングに興味をもったなら、まずはこの方法で試してみるといいでしょう。 また、ペンデュラムは他にも簡単に作ることができます。たとえば、壊れてしまったアクセサリーを再利用することも可能です。チェーンが切れてしまったネックレスを使ったり、取れてしまったペンダントトップを活用したりすれば、簡単にペンデュラムにできます。見た目的にもより素敵な雰囲気になるので、ダウジングの気分も出しやすいでしょう。なお、スピリチュアルな使い方をするのであれば、浄化をするといいです。浄化の仕方はいろいろとあり、たとえば流水で洗ったり、塩で清めたりする方法があります。ほかにも、お香でいぶしたり音叉を鳴らしたりする方法もあります。まずは簡単にできる方法から試してみるといいでしょう。
本格的な作り方
より本格的にペンデュラムを作りたいと思っているなら、材料の選び方に気を払いましょう。たとえば、スピリチュアルな感覚を高めたいなら、パワーストーンを使うといいです。自分と相性のいいパワーストーンや直感的に惹かれると感じるパワーストーンを選ぶと、ダウジングの効果も得やすくなります。この場合も、浄化をして使うようにすれば効果を最大限に高めることができるでしょう。ある程度ダウジングに慣れた状態で本格的なペンデュラムの作り方を実践すると、自分によりしっくりくるペンデュラムの材料を選ぶことができるはずです。ある程度ダウジングについてのスキルが身についてきたら、本格的な作り方にもぜひ挑戦してみてください。
ペンデュラムに適した素材とは?
ペンデュラムを用意する場合、どのような素材を選ぶのがいいのか気になる人もいるでしょう。とはいえ、基本的にペンデュラムの素材については制限がありません。そのため、振り子にできるようなものであれば、何を使ってもダウジングができます。振り子にすることを考えると、重りとしてある程度は重量があるものを選んだほうがいいでしょう。よって、軽い木の枝や小さすぎる石などはペンデュラムとしては不向きです。重さが必要とはいっても、あまりにも重すぎると振り子にならない可能性もあるので注意が必要です。そういったことから考えると、ペンデュラムとしては水晶をはじめとする天然石や真鍮などの金属が適しているといえます。必ずこれらを素材として選ばなければならないというわけではないですが、ペンデュラムを選ぶ際のポイントとして押さえておくことをおすすめします。
ペンデュラムの作り方を理解しよう
ダウジングのペンデュラムというと、作り方が難しかったり入手しにくかったりするイメージがあるかもしれません。しかし、実際は今回紹介したように、ペンデュラムは簡単に用意することができます。素材について細かい決まりはないので、初めてでもスムーズにダウジングに必要なペンデュラムを用意することができるでしょう。ペンデュラムはダウジングにとって重要な道具のひとつですが、最も重要なのはダウザー本人の力だといえます。ペンデュラムはあくまでもダウザーの力をわかりやすく示すための道具にすぎません。もちろん、力をしっかりと発揮するにはペンデュラムの使いやすさやダウザー本人との相性も大切です。ペンデュラムとしての定義を満たしていても、人によって合うかどうかは異なるので注意しましょう。
ダウジングはペンデュラムを使うと、誰でも試してみることができます。ただし、最初のうちはなかなかうまくいかないかもしれません。ダウジングの効果をスムーズに発揮させるには、ダウジングについて正しい知識を身につける必要があります。ダウジングについての知識がまだあまりない場合は、最初に基礎を身につけたほうがいいでしょう。ダウジングについて学びたいなら、資格取得や通信講座の受講が効果的です。特にこれまでまったくダウジングについて学んだことがない人であれば、独学では正しい知識を身に付けられない可能性もあるでしょう。しっかりと知識を身につけたうえでペンデュラムを手に取り、正しくダウジングができるようにしましょう。
まとめ
ダウジングペンジュラムは、木、金属、宝石など様々な素材で作ることができ、個性的な自作品が楽しめます。 作り方は簡単で、細い紐やコード、針金などを使って錘を吊るすだけです。 錘の形や重さ、紐の長さなどを調整することで、自分好みのペンジュラムが作れます。 作る過程で、木工やアクセサリー作りなど、新しい趣味にも挑戦できるでしょう。 また、ペンジュラムを振り動かして水脈や鉱脈を探索するのは、まるで魔法のような体験ができます。 自作ペンジュラムを使って、自然の不思議な力を感じ取ってみてください。 素材選びから組み立てまで、ペンジュラム作りは楽しい体験になるはずです。
- 通信講座のSARAスクール編集部
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心理カウンセラー資格やリンパケアセラピスト等の体系資格、食育資格などを扱うSARAスクール編集部が運営するコラムです。主に女性向けのキャリアアップやスキル習得を目的とした講座が多く、家事や育児と両立しながら学べる環境が整っています。資格取得を目的とした講座も充実しており、仕事や日常生活に活かすことが可能です。