ダウジングロッドの使い方や作り方とは?
記事更新日:2024年8月8日ダウジングロッドは、地下資源や水脈を探索する際に重宝される道具です。
まず、ロッドの作り方から。柔軟性のある材料で作るのがおすすめで、木の枝や金属ワイヤなどが適しています。
次に、実際の使い方。ロッドを両手で持ち、自然と身体の動きに反応させることで、地下の変化を感知できます。
初めは戸惑うかもしれませんが、慣れと経験を積むことで、ダウジングロッドの真価が発揮できるはずです。
ダウジングをおこなうなら、ダウジングロッドも用意する必要があります。ロッドは、ダウジングにおいて特によく使用されている道具です。ロッドはダウジングの歴史とともに受け継がれてきており、さまざまな人が使用してきました。
ダウジングロッドは、どのように使えばいいのでしょうか。また、自分で作る場合はどのような手順で進めたらいいのかについても気になりますよね。今回は、ダウジングロッドの使い方や作り方について詳しく説明します。これからダウジングを始めようと考えている人は、ぜひ参考にしてください。

目次
ダウジングロッドの使い方
ダウジングロッドの使い方は以下の通りです。 ・ロッドの選択 ・ロッドの準備 ・ロッドの持ち方 ・ロッドの操作 ・ロッドの解釈 こちらを順にご紹介します。
ロッドの選択
ダウジングロッドを使う上で最も重要なのは、適切なロッドを選択することです。 ダウジングロッドには様々な材質があり、それぞれ特性が異なります。 木製のロッドは最も一般的で、柔軟性が高く操作しやすいのが特徴です。 好ましい木材は柳の枝や竹など、比較的柔らかいものが適しています。 金属製のロッドは硬度が高く、水脈や鉱物の検知精度が高い傾向にあるでしょう。 しかし、操作性に難がある場合もあります。 他にも、水晶やガラス、プラスチックなどの素材を使ったロッドもあります。 水晶製は感度が高く、ガラス製は美しい外見が特徴です。 プラスチック製は比較的入手しやすく、堅牢性に優れています。 ロッドの選択にあたっては、自分の使い勝手と目的に合わせて判断するのがよいでしょう。 例えば、精度を重視するなら金属製がおすすめ。操作性を重視するなら木製がよいかもしれません。
ロッドの準備
ダウジングロッドを使う前に、ロッドの準備が重要です。 まず、ロッドを両手で軽く持ちます。 指と親指でしっかりと握りながら、手首を柔軟に動かせるようにします。 ロッドが自由に動くよう、手首と肘を緩めておくことが肝心です。 次に、ロッドを水平に保ちながら、前後左右に軽く振ってみます。 ロッドがスムーズに動くことを確認しましょう。 もし固くて動きが悪い場合は、ロッドの材質や長さ、太さなどを調整する必要があります。 ダウジングを始める前に、ロッドの動きをよく確認することが大切です。 以下で詳しく解説していきます。
ロッドを手に馴染ませる
ロッドを両手で軽く持ちます。 指と親指でしっかりと握りながら、手首と肘は自由に動かせるようにします。 ロッドが柔軟に動くことが肝心です。 次に、ロッドを前後左右に軽く振ってみましょう。 ロッドがスムーズに動くことを確認します。 もし固くて動きが悪い場合は、ロッドの材質や長さ、太さなどを調整する必要があります。 その後、ロッドを水平に保ちながら、両腕を緩めてリラックスした立ち位置で立ちます。 するとロッドがゆっくりと動き始めるはずです。これがロッドと身体が一体となって地下の変化を感知している証拠です。 慣れが必要かもしれませんが、ロッドの動きに集中し、自分の感覚を研ぎ澄ませていくことが大切です。 ロッドを手に馴染ませることで、より正確な地下探査ができるようになるでしょう。
ロッドを浄化し、エネルギーを充填する
ダウジングロッドを使う前に、ロッドの浄化とエネルギー充填を行うことをおすすめします。 これにより、より正確な探査結果が得られるようになります。 まず、ロッドを両手でしっかりと握り、自然の中に立ち、大地や木々、空気に触れながら、ロッドの浄化を始め、意識を集中させ、ロッドに蓄積された負のエネルギーを取り除いていき、呼吸を整えながら、ゆっくりと前後左右に動かしていきます。 この作業を5分ほど続けると、ロッドが軽く動くようになってきます。これが浄化の証です。 次に、同じ姿勢で大地からのエネルギーをロッドに充填します。 意識を下に向け、大地とつながることを感じてください。 そして、ゆっくりとロッドを上下に動かしながら、大地のエネルギーをロッドに取り入れていきます。 この作業を5分ほど続けると、ロッドが自然と反応するようになるはずです。 このように、ロッドの浄化とエネルギー充填を行うことで、より鋭敏な感度を得ることができます。 慣れが必要かもしれませんが、様々な試行錯誤を重ねることで、ダウジングの精度が高まっていきます。
ロッドの持ち方
まず、ロッドを両手で軽く持ちます。 親指と人差し指で先端部分を軽く掴み、その他の指でロッドの中央部分を支えます。 手首と肘は自由に動くように意識しましょう。 ロッドを水平に保ちながら、腕は胸の前で軽く曲げた状態を維持します。 腕を太めに曲げ過ぎないよう注意が必要です。 次に、体重を均等に両足に乗せ、リラックスした立位姿勢をとります。 足は肩幅に開き、膝は少し曲げます。 ロッドを持つ際のポイントは、手首と肘を自由に動かせるよう柔軟性を持つことです。 固すぎず、力まずにロッドを持つことで、ロッドがスムーズに動くようになります。 この持ち方を意識しながら、ゆっくりとロッドを前後左右に動かしていきます。 ロッドの反応を感じ取り、慣れが必要であれば、持ち方を微調整しながら探査を進めましょう。
ロッドの操作
ダウジングロッドの操作は非常に繊細です。 正しい操作を心がけることで、より正確な探査結果が得られるでしょう。 まず、ロッドを両手で軽く持ち、リラックスした立位姿勢をとります。 腕は胸の前で少し曲げ、手首と肘が自由に動くようにします。 次に、ゆっくりとロッドを前後左右に動かしていき、ロッドの動きに集中し、その反応を感じ取り、ロッドが下向きに動いたり、回転したりするのを感じたら、その場所に何らかの変化があることを意味しています。 探査を進めるにつれ、ロッドの反応がより鋭敏になってくるはずです。 慣れが必要な場合は、持ち方や立ち位置を微調整しながら、ロッドの動きを観察し続けましょう。 以下で詳しく解説していきます。
目的に合わせて歩きながらロッドを操作する
ダウジングロッドを効果的に使うには、目的に合わせて歩きながらロッドを操作することが重要です。 まず、探査の目的を明確にしましょう。 例えば地下水の探索、鉱脈の探索、エネルギーラインの検出など、目的に応じてロッドの操作を変えていきます。 ロッドを軽く両手で持ち、リラックスした立ち姿勢をとり、腕は胸の前で少し曲げ、手首と肘が自由に動くようにします。 そして、ゆっくりとした速度で目的地に向けて歩き始め、同時に、ロッドを前後左右に動かしながら、その反応を注意深く観察します。 ロッドがある特定の方向に下向きに動いたり、回転したりした場合、そこに何らかの変化があることを示しているでしょう。 その場合は、その場所で詳細な調査を行いましょう。 目的地に到達したら、同じように歩きながらロッドを操作し、その場所の特徴を把握します。 必要に応じて、探査範囲を広げたり、別の場所に移動したりと、状況に合わせて柔軟に対応していくことが大切です。 このように、歩きながらロッドを操作することで、より広範囲にわたる効果的な探査が可能になります。 慣れが必要かもしれませんが、探査を重ねるうちに、ロッドの感度が高まっていくはずです。
ロッドの反応を観察し、判断する
ロッドの反応には様々なパターンがあり、それぞれ意味するものが異なります。 例えば、ロッドが下向きに動く、ロッドが回転する、ロッドが震える、といった具合です。 これらの反応を注意深く観察し、経験を積むことで、徐々に反応のパターンと意味を理解していくことができます。 初心者の場合は、専門家に助言を求めたり、ロッドの反応を記録して分析するのも良いでしょう。 また、ロッドの反応は必ずしも単一ではなく、複数の反応が組み合わさって現れることもあります。 こういった場合は、それらの反応を総合的に判断し、総合的な分析が必要となります。 探査の目的に応じて、反応の意味を適切に解釈し、正確な判断を下すことが重要です。 ロッドの反応は微細であることも多いため、十分な集中力と感受性が求められます。 経験を重ねることで、ロッドの反応をより精確に捉え、確実な判断を下せるようになります。 ダウジングは繊細な技術ですが、正しい理解と実践により、高い効果を発揮することができるでしょう。
ロッドの解釈
ダウジングロッドの使用において、ロッドの反応を正しく解釈することは非常に重要です。 ロッドの動きには様々な意味合いがあり、それらを正しく理解することが探査の成功につながります。 例えば、ロッドが下向きに動くのは、その場所に何らかの変化があることを示しています。 一方、ロッドが回転するのは、エネルギー源の存在を示唆している可能性があるでしょう。 また、ロッドの反応強度も重要な指標です。反応が強ければ、その対象が大きい可能性が高く、反応が弱ければ小さいか、あるいは遠い位置にある可能性があります。 さらに、ロッドの反応パターンも注目すべき点です。 例えば、ロッドが波状に反応するのは地下水の流れを示唆しているかもしれません。 これらのロッドの反応を総合的に分析し、状況に応じて適切に解釈することが重要です。 初心者の場合は、専門家のアドバイスを得たり、記録を残して分析するのが良いでしょう。 経験を重ねることで、ロッドの反応をより正確に捉え、効果的な探査につなげることができるようになります。 ダウジングは熟練した技術ですが、理解を深め実践を重ねることで、高い成果が得られるはずです。
ダウジングロッドの作り方
ダウジングロッドの作り方は以下の通りです。 ・材料 ・作り方 ・作品例 こちらを順にご紹介します。
材料
ロッドの本体に使用する素材として、柔軟性のある木製の枝や金属のロッドが一般的です。 長さは約30〜60cmが適切とされています。 次に、ロッドの把手部分には、木製の把手や革製のグリップなどを取り付け、把手の部分は、ロッドをしっかりと保持できるよう設計されています。 さらに、ロッドの先端部分には、金属製のポイントを取り付けます。 このポイントがロッドの反応を検知するための重要な要素となるでしょう。 その他、金属製のリベットやネジなどを使用して、ロッドの各パーツを適切に固定していきます。 これらの基本的な材料を使い、自分のニーズに合わせて、オリジナルのダウジングロッドを製作することができます。 ロッドの素材や形状を変えることで、様々な目的に対応できるロッドを作ることが可能です。 以下で詳しく解説していきます。
木、金属、ワイヤーなどのロッド素材
木材は柔軟性があり、操作性が良いため一般的によく使われます。 枝物や細い棒などを使うと良いでしょう。柳や竹などの天然素材は扱いやすく、個性的なロッドを作れます。 金属のロッドは堅牢で、力強い反応を得られる場合があるでしょう。 アルミニウムやステンレスなどの軽量金属が適しています。 金属は木材に比べ反応が敏感なため、初心者向けではありません。 ワイヤーは細く曲がりやすいため、特殊なダウジング用途に向いています。 銅線やステンレスワイヤーなどを使うと良いでしょう。 ワイヤーは反応が微細なため、慣れが必要です。 ロッドの長さは30〜60cmが一般的ですが、用途に合わせて調整し、把手部分には木やレザーなどを使い、ロッドをしっかりと握れるよう工夫します。 金属のポイントは反応を感知するのに重要な役割を果たします。 銅、アルミ、真鍮などが用いられます。ポイントの素材や形状で反応が変わるため、好みに合わせて選びます。 このように、ダウジングロッドの材料は用途や個人の好みに合わせて選べ、自作することで、オリジナリティのあるロッドを作ることができるでしょう。
ロッドを固定する金具
ロッドの各パーツを適切に固定することで、ロッドの安定性と反応の鋭敏さが高まります。 一般的に使用される金具には以下のようなものがあります。 リベット:ロッドの本体と把手部分を固定するのに適しています。 金属製のリベットを打ち込むことで、強固な接合が可能です。 ネジ:把手部分やポイントなどのパーツを固定する際に使用し、ネジを締めることで、パーツ同士をしっかりとつなぐことができます。 ワッシャー:ネジやリベットと組み合わせて使用することで、接合部の強度を高めることができるでしょう。 ロッドの材質や形状によっては、これらの金具を組み合わせて使用する必要があります。 例えば、木製のロッドにはリベットが適しており、金属製では ネジが適しています。 また、ロッドの先端部にはワッシャーを使ってパーツを固定すると良いでしょう。 これらの金具を適切に使い分けることで、ダウジングロッドの完成度を高めることができ、十分な固定強度を持つロッドは、安定した反応を示すはずです。
作り方
ロッドの素材となる木材や金属を用意します。 長さは30〜60cmが一般的で、握りやすさを考えて太さも調整します。 次に、ロッドの先端部分に金属のポイントを取り付けます。 続いて、ロッドの中央部分に取っ手を取り付け、木や革などの素材を使うと握りやすくなるでしょう。 リベットやネジを使ってロッドの各パーツを固定します。 しっかりと固定することで、ロッドの安定性と反応性が向上します。 必要に応じて、金具を組み合わせて使うことで、より強固な接合が可能になるでしょう。 こうした手順で、自分好みのダウジングロッドを作ることができます。 材料や金具の組み合わせを変えることで、様々なタイプのロッドを製作できるでしょう。 以下で詳しく解説していきます。
ロッド素材を選び、適切な長さに切る
ダウジングロッドを作るための第一ステップは、ロッド素材の選択と適切な長さへの切断です。 ロッド素材としては、木材、金属、ワイヤーなどが一般的に使用されます。 木材は柔軟性があり扱いやすいため、初心者向けです。 枝物や細い棒が適しています。 一方、金属製は堅牢で反応が強いため、経験者向けです。 アルミやステンレスがよく用いられ、ワイヤーは細く曲がりやすく、特殊なダウジング用途に向いています。 銅線やステンレスワイヤーを使うと良いでしょう。 ただし、ダウジングの目的や個人の好みによって、長さは調整可能です。 例えば、地下水探索では長めのロッドが有効ですが、狭い場所での使用では短めのロッドが扱いやすくなります。 ロッド素材を選んだら、目的に合った長さに切断します。 木材であれば、のこぎりやカッターナイフなどで切断できるでしょう。 金属の場合は、金属工具を使って切断すると適切な長さが得られます。ワイヤーは金属ニッパーなどで切断できます。 この工程を丁寧に行うことで、ロッドの安定性や反応性を高められます。 適切なロッド素材と長さを選ぶことが、ダウジングロッド作りの基本となるでしょう。
金具でロッドの両端を固定する
ロッドの先端部分には金属のポイントを取り付け、これにより、地下の電磁場変化を感知しやすくなります。 ポイントはリベットやネジで固定するのが一般的です。 金属と金属の接合部には、強度を高めるためワッシャーを使うと良いでしょう。 次に、ロッドの中央部分に取っ手を取り付けます。 取っ手には木材やプラスチック、革などを使うと握りやすくなるでしょう。 取っ手はネジやリベットで確実にロッドに固定します。 ワッシャーを使うと、パーツ同士がしっかりとつながるでしょう。 このように、金属のポイントと木製やプラスチック製の把手をロッドの両端に取り付けることで、ダウジングロッドの基本構造が完成します。 ポイントと把手の接合部は、ダウジングロッドの反応性と安定性に大きな影響を与えます。 固定が不十分だと、使用中にパーツが外れたり、ロッドが不安定になったりする可能性があります。 したがって、リベットやネジ、ワッシャーなどの金具を適切に使い分け、しっかりと固定することが重要です。 この工程を丁寧に行えば、高品質なダウジングロッドを製作できるはずです。
ロッドが自由に動くよう調整する
ロッドの把持部分を滑らかに加工します。 木材やプラスチックを使う場合は、表面を研磨して手触りを良くしましょう。 金属製の把手であれば、表面にテクスチャを付けるなどして、掴みやすくなるよう工夫します。 次に、ロッドの先端部分に取り付けたポイントが、回転や前後の動きを妨げないよう調整します。 ポイントとロッドの接合部分に隙間を設けたり、軸受けを取り付けたりすると、スムーズな動きが得られます。 さらに、ロッド全体のバランスを整えることも大切です。 ポイントと把手の重さが偏らないよう、必要に応じて重り等を追加するなどして、均等な重量配分を心がけましょう。 これらの調整により、ダウジングロッドは自然と手や腕の動きに合わせて、軽やかに反応するようになります。 使用者の感覚に合わせて微調整を重ねることで、ロッドの反応性がさらに向上します。 ダウジングの際は、ロッドが自由に動くことで、地下の微妙な変化を敏感に感知できるようになります。 ロッドの調整は、ダウジングの技術を高める上で重要なステップといえるでしょう。
作品例
木製の把手と金属のポイントを組み合わせた、シンプルなダウジングロッド。把手は円柱状で、手に馴染みやすい形状になっています。 ポイントには真鍮を使い、地下の電磁場変化を敏感に感知できるよう設計されています。 一方、ダウジングロッドの先端部分に水晶の球を取り付けた作品もあり、水晶は地下水の検知に効果的とされており、水を探索する際に役立ちます。 また、ステンレス製のボディにアクリルの把手を組み合わせたモダンなデザインのダウジングロッドも人気です。 金属とプラスチックのコントラストが特徴的で、使いやすさと見た目の美しさを兼ね備えています。 このように、素材や形状、デザインなど、ダウジングロッドには様々なバリエーションがあります。 目的や好みに合わせて、自分だけのオリジナル作品を作ることができるのが魅力の一つといえるでしょう。 以下で詳しく解説していきます。
Y字型のロッド
Y字型のダウジングロッドは、2本の枝から成る特徴的な形状が特徴です。 この形状は、地下水や鉱脈の位置を特定する際に有効とされています。 まず、ロッドの本体部分には、しなやかな木材や金属パイプを使用し、枝分かれした先端部分には、金属のポイントを取り付けます。 ポイントは地下の電磁場変化を感知する役割を担います。 把手部分は、丸みを帯びた木材や樹脂を選ぶのが一般的です。 手に掛かる力を分散させ、握りやすさを高めます。 また、把手の形状には個人の好みを反映させることができます。 Y字型ロッドの特徴は、2本の枝が別々に動くことです。 これにより、地下の電磁場変化を正確に捉えられるようになります。 組み立ての際は、枝と本体のつなぎ目が固定されつつも、自由に動けるよう工夫します。 ネジやリベットを使って、しっかりと接合しつつ、スムーズな動きを実現します。 この独特の形状と機能性が、Y字型ダウジングロッドの魅力です。
L字型のロッド
ダウジングロッドの作品例として、L字型のロッドが考えられます。 L字型のダウジングロッドは、2本のパーツが直角に接続されたユニークな形状が特徴です。 この形状は、地下水や鉱脈の位置を特定する際に有効とされています。 まず、本体部分には、しなやかな木材や金属パイプを使用し、直角に曲がった先端部分には、金属のポイントを取り付けます。 ポイントは地下の電磁場変化を感知する役割を果たします。 把手部分は、親指と人差し指で掴みやすい形状が望ましいです。 丸みを帯びた木材や樹脂を用いることで、手に馴染みやすくなり、把手の形状には、使用者の好みを反映させることができます。 L字型ロッドの特徴は、直角の曲がりによって、地面に対して平行に近い角度で把持できることです。 これにより、地下の電磁場変化を正確に捉えられるようになります。 組み立ての際は、直角部分の接合部が固定されつつも、スムーズに動くよう工夫します。 ネジやリベットを使って、しっかりと接合しつつ、柔軟な動きを実現します。 この独特の形状と機能性が、L字型ダウジングロッドの魅力です。
曲がりのあるロッド
曲がりのあるダウジングロッドは、本体部分が湾曲した形状が特徴です。 この形状は、地下水や鉱脈の位置を特定する際に有効とされています。 本体部分には、しなやかで強靭な木材や金属パイプを使用し、湾曲した先端部分には、金属のポイントを取り付けます。 ポイントは地下の電磁場変化を感知する役割を担います。 把手部分は、手の動きに合わせて自由に操れるよう、丸みを帯びた木材や樹脂を選び、手に馴染みやすい形状で、長時間の使用でも疲れにくくなっているでしょう。 把手の装飾には、個人の好みを反映させることができます。 曲がりのあるロッドの特徴は、湾曲した形状により、地面に対して斜めの角度で把持できることです。 これにより、地下の電磁場変化をより正確に捉えられるようになります。 組み立ての際は、曲がり部分の接合部が固定されつつも、スムーズに動くよう工夫します。 ネジやリベットを用いて、しっかりと接合しつつ、柔軟な動きを実現します。 この独特の湾曲形状と機能性が、曲がりのあるダウジングロッドの魅力です。
ロッドダウジングとは?
よく耳にするロッドダウジングとは、どのようなものなのでしょうか。ダウジングと言えば、ロッドを使う方法が最も有名です。ここでは、ロッドダウジングの概要や使用するロッドの種類について確認しておきましょう。
概要
ダウジングは、古代からおこなわれている伝統的な手法です。ロッドは、ダウジングにおいて古代から使用されてきました。たとえば、水脈を発見するために使用したのも、ロッドだと言われています。そのため、ロッドを使用するダウジングは、「水脈占い」という別名もついているほどです。古代から利用されており、現代まで受け継がれていることからも分かるとおり、多くの人がその効果を実感しています。
ダウジングロッドの種類
ダウジングロットには、さまざまな種類があります。まず、形としては、L字のものが最も代表的です。そのほか、Y字やU字のものも存在します。加えて、ダウジングロッドの素材としては、金属製や木製はもちろん、最近ではプラスチック製のものもあります。ただし、従来から使用されていたのは、木製のロッドです。そのため、伝統的な手法にこだわるなら木製を選ぶのもいいでしょう。販売されているロッドの素材としては、金属製のものが多いです。
L字ロッドの使い方
ロッドの代表格であるL字ロッドは、どのような使い方をすればいいのでしょうか。L字ロッドを使用するときは、いろいろと押さえておきたいポイントがあります。ここでは、L字ロッドを使用するときに押さえておきたいことについて詳しく紹介します。
L字ロッドの基本的な使い方
L字ロッドを使ってダウジングをする場合、基本的に2つのL字ロッドを使用します。L字ロッドには長い部分と短い部分があるので、短いほう持ち手にします。ロッドを持ったらわきを絞めて、優しく握りましょう。そして、ロッドを体に近づけたら、肘を腰にくっつけるようにして安定させます。さらに、ここでサーチポジションを取ります。このとき、2本のロッドの間隔は25~40cm程度空けるのが基本です。この姿勢を取っていると、何か反応があると2本のロッドの間が大きく開きます。たとえば、探し物をしているなら、そこに目当てのものが埋まっている合図です。
Yes Noクエスチョン
L字ロッドを使えば、YesかNoで答えられる質問に対する回答も得られます。ロッドが動く向きによってYesかNoかを判断することが可能です。たとえば、ロッドが前向きになったり、ロッドが開いたりします。ただし、L字ロッドを使用してYes Noクエスチョンをする場合、どのような反応を示すかについては人によって異なります。どのような反応がどちらの回答を示しているかについては、ダウザー本人が感じ取って理解する必要があります。
ペンデュラム的な使い方
L字ロッドは、ペンデュラムのような使い方をすることも可能です。ただし、この使い方は難度も高いので、試すときには注意しましょう。基本的に、ペンデュラムとはチェーンを指で持ち、その揺れ方を見るものです。そのため、L字ロッドを使用するときも、振り子のようにして使います。まず、L字ロッドを体の中心に近づけるようにして持ちましょう。振り子のようにするには軽く保つ必要がありますが、それでも安定感は保つようにします。ロッドとダウザーの体が一体になるような感覚を持てれば、OKです。そのような状態でL字ロッドの自由な動きを見ます。
L字ダウジングロッドの作り方
L字のダウジングロッドは、実は自分で手作りすることも可能です。購入するのもいいですが、自分で作成すれば愛着が湧くので、より力を発揮しやすい可能性があるでしょう。ここでは、L字のダウジングロッドの作り方について詳しく説明します。実際にL字のダウジングロッドを作って、使用してみてくださいね。
準備するもの
L字のダウジングロッドを手作りするには、針金ハンガーを2つ用意しましょう。針金ハンガーがあると、簡単に手作りのダウジングロッドを作成できます。また、材料としてはストローも2本必要です。さらに、道具としては、針金をカットするためのペンチと、ストローを切るためのハサミを準備してください。これらのものさえあれば、すぐにL字のダウジングロッドを作成できます。
作り方
L字のダウジングロッドを作るなら、まずはハンガーの1カ所をペンチで切って伸ばしましょう。そうしたら、50cm程度の長さにカットしてください。さらに、20cmくらいのところで90度に折り曲げます。この場合、短いほうが20cm、長いほうが30cmとなります。短いほうにストローをつけ、持ち手にします。実際に使用するときは、ストローを潰さない程度の強さで優しく握ってください。もう1つ同じものを作れば、ダウジングに使用するL字ロッドの完成です。使用してみて自分との相性を確かめてみましょう。
Y字ロッドの使い方と簡易な作り方
ダウジングロッドとしては、Y字ロッドも人気があります。Y字ロッドは、2本にわかれている部分を持ち手にします。逆向きに使用しないように注意しましょう。1本の長い棒になっているほうを前に向け、地中に埋まっているものを探索してみます。そうすると、何かを見つかったときに先端が跳ね上がります。人によっては反応が小さい場合もあるので、ロッドのかすかな動きを見逃さないようにしましょう。 Y字ロッドも、自分で手作りすることが可能です。たとえば、二股にわかれた木の枝を探すことができれば、それをそのままダウジングロッドとして活用できるでしょう。ただし、使用するときは必要ない枝や葉はきれいに取ってしまいましょう。
ダウジングロッドの作り方をマスターしよう

ダウジングロッドは、自分で作ることもできます。自分で作ったロッドを使用すれば、自分自身の能力をより発揮しやすくなるかもしれません。ダウジングロッドを作るのは意外と簡単なので、ダウジングに興味をもっているならまずは作ってみるといいでしょう。自分にとって使いやすいようなアレンジを加えてみるのもおすすめです。人によって適するものは異なるので、自分自身の感覚を大切にしましょう。
ロッドを使用してダウジングをおこなえば、自分にとって役立つさまざまなことに使用できます。たとえば、探しものを見つけたり、迷っていることの答えを導き出せたりするでしょう。ダウジングの結果はそもそも自分の中にある答えを明らかにしたものにすぎません。つまり、ダウジングは自分自身の意思の現れであるということです。ダウジングをおこなえば、自分では気がついてない本心を知ることができるでしょう。ダウジングは誰でもすぐに始めることができるので、まずは知識をしっかりと身につけたうえで実践してみることをおすすめします。
まとめ
ダウジングロッドは、地下の水脈や鉱物を探索する際に非常に有効な道具です。 まず、ダウジングロッドを自作するのが一般的です。 柔らかい木の枝や金属ワイヤなどを使うと良いでしょう。 ロッドを両手で軽く持ち、リラックスした状態で歩き始めます。 すると、ロッドが自然と動き始め、地下の変化を感知してくれるでしょう。 ロッドが下に向かって傾くのは水脈の存在を、上に向かって動くのは鉱物の存在を示しています。 慣れが必要ですが、ダウジングロッドはとても感度が高く、誰でも簡単に使えるようになるでしょう。
- 通信講座のSARAスクール編集部
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心理カウンセラー資格やリンパケアセラピスト等の体系資格、食育資格などを扱うSARAスクール編集部が運営するコラムです。主に女性向けのキャリアアップやスキル習得を目的とした講座が多く、家事や育児と両立しながら学べる環境が整っています。資格取得を目的とした講座も充実しており、仕事や日常生活に活かすことが可能です。