おすすめのサイキック資格2選|同時に取得したい資格や学習方法も解説
記事更新日:2024年6月11日心身の疲れや不調に対処するにはたくさんの方法がありますが、サイキック資格の学習もその一つです。
サイキックアタックの対処法を学ぶことによって、自分の身に降りかかる嫌なことを上手に避けられ、ストレスとうまく付き合えるようになり、対人関係がスムーズにいきます。
サイキックは、スピリチュアル関連の技術であるため「特殊な才能がないとできないのでは?」と思われがちです。
しかし、サイキックの技術は誰でも身につけられます。
特に初心者を対象とした資格学習を通じて学べば、特殊な知識のない方でもプロとして活躍して働けるレベルの知識や技術を身につけられます。
実生活に役立つ情報を掲載しているので、ぜひ参考にしてください。
目次
サイキックとは?
サイキック資格について解説する前に、そもそもサイキックがどのようなものかを解説します。
サイキックに関する知識や技術を理解して、興味を抱くことができれば、日々をよりよくすることのきっかけとできるはずです。
サイキックとは何か?
サイキックとは超能力を指しており、手からのエネルギーで人の悩みを感じ取り、癒やす能力がある方を指します。
また、テレパシーや予知などの精神的な能力を持つ人もサイキックに含まれます。
サイキックについてあまりなじみがないと感じる方が多いかもしれませんが、実は訓練すれば誰でも身につけられる能力です。
サイキックを学べば不安や感情に振り回されにくくなり、対人関係が起きてもスムーズに対処できるようになります。
感情に振り回されずに穏やかな日々を送りたい方におすすめの知識です。
サイキックアドバイザー・サイキックヒーラーとは?
サイキックアドバイザーやサイキックヒーラーは、サイキックに関する知識を活用した仕事として知られています。
サイキックアドバイザーもサイキックヒーラーも大部分は同じで、人・もの・宇宙のエネルギーを見たうえで、人にエネルギーの状態を伝えたり、心身の回復につながるアドバイスをしたりする仕事です。
両者の違いをしいて挙げるなら、サイキックアドバイザーは交信の仕方など、より具体的な知識や技術を用います。
身近なサイキックとは?
サイキックは身近な場面でも見られる能力です。身近な例では、言葉を介していないにもかかわらず、相手の感情を読み取れる、コミュニケーションが取れることが挙げられます。
また、嫌な予感をして本当に当たったという出来事もサイキックに含まれます。反対に、初めて会った人に安心感を抱かれやすい、相手の気持ちを本人以上に理解しやすいなどであれば、あなた自身がサイキック能力の持ち主かもしれません。
このように、サイキックは私たちが思っている以上に身近なものです。
サイキック資格とは?
サイキック資格とは、高次元の存在と交信ができる「チャネリング」ができることを証明する資格です。
チャネリングは、スピリチュアルな分野ではあるものの、生まれつきの特殊な能力を要するものではありません。
正しく知識や技術を身につければ、誰でもサイキックに関する能力を身につけられます。
サイキック資格には、いくつかの民間資格があります。
資格がなければサイキック関連の仕事に就けないわけではありませんが、効率的な学習やスキルの証明に役立ちます。
取得の難易度は、個々の資格の難易度によって異なりますが、学歴や経歴を必要とするものでもなく、初心者からでも無理なく挑戦できるレベルの資格です。
サイキック資格を活かせる仕事・場面とは?
サイキック資格を活かせる仕事・場面は、下記の3つです。
・プロの占い師として活動する
・間接的に仕事に応用する
・日常生活に活かす
サイキック資格は仕事に活用できるのはもちろん、日常生活にも活かせられます。ここでは、それぞれの項目を詳しくご紹介します。
プロの占い師として活動する
サイキック資格と占い師は一見、関係ないように思えますが、実は役立つ部分が多くあります。
そもそも、サイキック資格では対人関係で役立つ知識を得られます。
サイキック資格で得た知識を活用すれば、占いに来たお客様に対して適切なアドバイスをかけられるようになり、悩みを上手に解決できるでしょう。
また、プロの占い師以外にも、サイキックを教える講師として副業もできます。なかには、通信講座の教材の監修をしている方もいます。
サイキック資格は占いに興味がある方はもちろん、ビジネスチャンスを掴みたい方にもおすすめです。
間接的に仕事に応用する
医療系の仕事やリラクゼーション系の仕事など、人と関わる仕事をしている方はサイキック資格を仕事に応用することも可能です。
サイキック資格で学んだストレスへの対処法、悩みの解決方法などを活用して、自分自身のストレス緩和に役立ちます。
また、自分だけに活用するのではなく、相手の悩みを上手に聞き出して適切なアドバイスもできます。
先ほどご紹介した占い師や講師活動のように直接的に活用できなくとも、サイキック資格を仕事の活かしていくことも可能です。
日常生活に活かす
サイキック資格は、日常生活にも活用できます。
サイキック資格で得た知識を対人関係、自分自身のストレス緩和に活用すれば、感情に振り回されにくくなります。
また、人の悩みを感じ取って癒やす力があるため、周囲からはよき相談相手と頼られるでしょう。
このように、サイキック資格は日常生活で活用できる場面が多いため、さまざまな方におすすめできる資格です。
サイキック資格を学びたい方におすすめの2資格
サイキック資格を学びたい方におすすめの資格は、下記の2つです。
・サイキックアドバイザー
・サイキックヒーラー”
ここでは、それぞれの資格の内容を詳しくご紹介します。
サイキックアドバイザー
サイキックアドバイザーとは、「日本占い師協会」が主催する資格です。サイキックアドバイザーとは、サイキックの基礎知識から能力の育て方、ハイヤーセルフとの交信の仕方など、サイキックに関する知識があると証明する資格です。
サイキックに興味がある方は、まずはサイキックアドバイザーからの取得がおすすめです。しっかりと勉強すれば、初心者でも取得できます。
サイキックアドバイザーの受験料や受験方法などは、以下のとおりです。
受験料(税込) | 10,000円 |
---|---|
試験頻度 | 2ヶ月に1度 |
受験申請 | インターネットからの申し込み |
受験方法 | 在宅受験、期日までに解答用紙を提出 |
受験資格 | なし |
合格基準 | 70%以上の正答率 |
詳細:サイキックアドバイザー
サイキックヒーラー
サイキックヒーラーとは、「日本メディカル心理セラピー協会主催」が主催する資格です。
サイキックヒーラーでは占サイキックを用いたセラピーから、ヒーリングの種類、サイキックアタックの対処法など、より実践的な内容が求められる資格となっています。
先ほどご紹介したサイキックアドバイザーに加えて、あわせてサイキックヒーラーを取得すると、サイキックについてより深く学習できます。こちらも、しっかりと勉強すれば初心者でも取得可能な資格です。
サイキックヒーラーの受験料や受験方法などは、以下のとおりです。
受験料(税込) | 10,000円 |
---|---|
試験頻度 | 2ヶ月に1度 |
受験申請 | インターネットからの申し込み |
受験方法 | 在宅受験、期日までに解答用紙を提出 |
受験資格 | なし |
合格基準 | 70%以上の正答率 |
サイキック資格とあわせて取得したい資格
サイキック資格と一緒に、下記の資格を取得をするのがおすすめです。
・瞑想インストラクター
・ストレスカウンセラー
とくに、サイキック資格を日常生活で活かしたい方は、これからご紹介する資格を取得することでストレスにうまく対処できるでしょう。
それでは、それぞれの資格を詳しくみていきましょう。
瞑想インストラクター
瞑想インストラクターとは、「日本インストラクター技術協会」が認定する資格です。
瞑想インストラクターは、ストレスの緩和に効果のあるマインドフルネス、感情のコントロール法の知識があることを証明する資格です。
サイキック資格と瞑想インストラクターの知識をかけ合わせれば、自分自身へのストレス対処法がうまくなり、集中力・記憶力の向上が期待できます。
瞑想インストラクターは難しいイメージがありますが、しっかりと勉強すれば取得できる資格であるため、是非取得を目指してみてください。
瞑想インストラクターは、サラスクールにて講座を受けられます。
瞑想インストラクターの受験料や合格基準などは、以下のとおりです。
受験料(税込) | 10,000円 |
---|---|
試験頻度 | 2ヶ月に1度 |
受験申請 | インターネットからの申し込み |
受験方法 | 全国220会場以上にて受験 |
受験資格 | なし |
合格基準 | 70%以上の正答率 |
参照:マインドフルネス資格・瞑想インストラクターの通信教育・通信講座 | SARAスクール
ストレスカウンセラー
ストレスカウンセラーとは、財団法人「職業技能振興会」が認定する資格です。
ストレスカウンセラーでは、メンタルヘルス・精神疾患への基本的な知識、ストレスマネジメントの知識を習得できます。
一見、難しい資格のように感じますが、18歳以上であれば誰でも受験可能です。
また、独学でも取得できる資格となっています。しかし、簡単に取得できる資格ではないため、しっかりと勉強する必要があります。
サイキック資格と一緒にストレスカウンセラーを取得すれば、ストレスへの対処がうまくなり、人間関係でトラブルが起きても円滑に対応できるでしょう。
ストレスカウンセラーの受験料や合格基準などは、以下のとおりです。
受験料(税込) | 10,000円 |
---|---|
試験頻度 | 2ヶ月に1度 |
受験申請 | インターネットからの申し込み |
受験方法 | オンラインスクール・セミナー |
受験資格 | なし |
合格基準 | 70%以上の正答率 |
参照:ケアストレスカウンセラー | 一般財団法人 職業技能振興会
サイキック資格取得のおすすめ学習方法
サイキック資格はしっかりと学習すれば初心者でも取得可能な資格です。まずは、取得に向けて自分に合った学習方法を見つけましょう。おすすめの学習方法は、下記の3つです。
・独学
・通信講座
・オンラインスクール・セミナー
ここでは、それぞれの学習方法をみていきましょう。
独学
サイキック資格は独学でも取得可能な資格です。
独学の最大のメリットといっても過言ではないのが、自分に合った勉強方法で学習できることです。
通信講座や指定のテキストでは、自分に合わないと悩む方もいるでしょう。
独学であれば、自分の好きな方法でタイミングを選んで勉強ができるため、困ることはありません。
また、通信講座で勉強するよりも費用を抑えられるのも独学の魅力です。
反対に独学のデメリットとして、継続力が求められます。
一人で勉強するのが苦手な方は、独学では続かないでしょう。
一人で勉強ができる、自分に合った方法で勉強をしたい方にはおすすめですが、継続力がない方はオンラインスクールが向いています。
独学のメリット
独学のデメリット
・自分の好きな方法で勉強できる
・自分の好きなタイミングで勉強ができる
・通信講座よりも費用を抑えられる
・一人で勉強するのが苦手な人には向かない
・継続力が求められる
オンラインスクール・セミナー
オンラインスクール・セミナーは、好きな場所で授業を受けられるのが最大のメリットです。
教室までに足を運ぶ必要がなく、自宅から授業を受けられるため、勉強を続けやすくなっています。
さらに、実績のある先生が授業をするため、質の高い授業を受けられるのもオンランスクール・セミナーならではの魅力です。
反対にオンラインスクールのデメリットとして、自宅から受けるため集中しにくいことです。近くにテレビやスマホがあるため、誘惑に負けてしまう可能性があります。
さらにオンライン上でおこなうため、端末の不具合があると授業に遅刻する可能性があります。
通信環境が整っている方、自宅から学びたい方はオンラインスクール・セミナーが適していますが、誘惑に負けやすい方はおすすめできません。
独学のメリット
独学のデメリット
・自分の好きな方法で勉強できる
・自分の好きなタイミングで勉強ができる
・通信講座よりも費用を抑えられる
・一人で勉強するのが苦手な人には向かない
・継続力が求められる
通信講座
通信講座は、場所や時間を選ばずに学習ができるのが魅力です。仕事や家事があっても学習できるため、自分のペースで学習をしたい人にはおすすめです。
また、通信講座によってはプロが監修した問題集を提供しており、正しい知識を身につけられます。
サイキック資格についてしっかりと学びたい、基礎から応用まで体系的に勉強したい方は、通信講座がおすすめです。
反対に通信講座のデメリットとして、モチベーション維持が難しいことが挙げられます。
一人で勉強をするため、モチベーション維持が難しく、やめてしまう方もいます。
サポート体制が整っている通信講座を選び、サイキック資格の知識を身につけていきましょう。
通信講座のメリット
通信講座のデメリット
・場所や時間を選ばずに学習ができる
・仕事や家事と両立しやすい
・通信講座によってはプロが監修した問題集を提供している
・モチベーション維持が難しい
・費用がかかる
まとめ
サイキックに関連するスキルは、コミュニケーションが取れる、相手の気持ちが理解できるなど、非常に身近な場面で役立ちます。
仕事からプライベートの対人関係においても役立つため、幅広い方におすすめできる資格です。
感情に振り回されにくくなりたい、対人関係をスムーズにしたいといった方は、取得を検討してみてはいかがでしょうか。
SARAスクールでは初心者の方を対象に通信講座をおこなっています。
専門家が監修したテキストに沿って学習すれば、初心者からでも「サイキックアドバイザー」と「サイキックヒーラー資格認定試験」の2つの資格取得につなげられます。
基本のベーシックコースとプラチナコースとの2つのコースがあるので、ご状況に沿った学び方が可能です。
- 通信講座のSARAスクール編集部
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心理カウンセラー資格やリンパケアセラピスト等の体系資格、食育資格などを扱うSARAスクール編集部が運営するコラムです。主に女性向けのキャリアアップやスキル習得を目的とした講座が多く、家事や育児と両立しながら学べる環境が整っています。資格取得を目的とした講座も充実しており、仕事や日常生活に活かすことが可能です。